晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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CP+で物欲

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シグマのブースに展示されていたSD1で撮影されたサンプル画像、長辺が150cmほどある犬のポートレートです。その犬の眼球付近をコンデジで接写したのがこの写真です。眼球はおよそ4cm位でしょうか。よーく見ると目の中に撮影スタッフが4名写っています。このレベルでドットのざらつきは全く見られませんでした。これならデジタルバックは要らないのではと思わせる解像力です。SD1は普通のデジイチと同様な大きさですから、これは本当に欲しいと思いました。






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DP2が到着

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明治神宮の鴨 DP2 + SPP4.2


DP1を使い始めてからFoveonに振り回されていますが、35mm判換算で28mmという広角が被写体を選ぶので良かったり良くなかったりでけっこう悩みました。ワイド故に入れたくないものがドシドシ入ってしまったりで構図的に納得出来ないケースが頻発。「あぁ、41mm相当の画角のDP2(もしくはDP2s)だったらなぁ・・・」という訳です。

そこで落としました、DP2を。DP2とDP2sの違いが気になったのですが、調べてみると大きな違いとは思えず例によって安い方に流れました。それに先立ってオリンパスの1.45倍テレ・コンバーターを入手(何用なのかは不明)。これも中古ですが前の人はDP2で使っていたそうです。これをフードアダプター経由で付ければ約60mm相等となります。50mm標準レンズが少し寄ったという画角でいい感じですが、周辺部は軽く収差が見られます。中央部はクリアなのでこれは気にしません。むしろもっと周辺が流れてくれた方が個人的には好みなんですが。

画角としては圧倒的にDP2の方が使い易いです。またテレコンでの60mmというのもいい感じで使えます。まいったのはDP1とDP2のメニュー体系がかなり違っていて(そもそもボタンの数も違う)DP1に慣れて覚えてしまったので少々苦労しています。でも画角としてはDP2は断然使い易くしばらくは両方を併用することになりそうです。





コンデジに入れ込む

今シグマのDP1にハマっているというのに、キヤノンのIXY 30Sを落札しました。いや落とすつもりはなく、まさか落ちないだろうなと入れてみたら・・・なんと落ちてしまってびっくり、ということです。なんでIXY 30Sかというと、
1.裏面照射型CMOSセンサーであること
2.ファームの変更が出来ること
の2点です。

実は最近までCHDKの存在を知らなかったのですが、キヤノンの画像処理エンジンであるDIGICを解析してその機能を全て使えるようにしてしまった正義(?)のロシアン・ハッカー達がいたのです。CHDKはCanon Hakker's Development Kitでこのファームを導入することでキヤノンのコンデジは、RAWで出力したり、ブラケット撮影が出来たり、インターバル撮影が出来たり、モーション・デテクションが出来たり、言語が動いて倉庫番ゲームが動いたりと普通のコンデジに出来ないことがみんな出来てしまいます。DIGICは実は非常に素晴らしい画像エンジンなのですが、販売されているコンデジ上ではかなりの機能をユーザーには隠してしまっているようなのです。このCHDKのファームウェアを導入することでキヤノン製のコンデジは全ての能力をユーザーに解き放ってくれる訳です。しかもこれは無料です。

当然ながら無保証・自己責任なファームウェアですからメーカーのサポートを受けられないというリスクはありますが、使う人によってはリスク以上のリターンがあると思います。使い方によってはデジイチでも出来ないことをCHDKのコンデジはやってのけてしまいます。しかも機動性に富んで価格もリーズナブルなコンデジです。こんな面白そうなカメラを放っておく手はないですね。



DP1テストシュート

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恵比寿上空


DP1でのテストシュートです。まだ馴染めてないので「あれ?」とか「おぉ?」とか呟きながら撮っています。でも撮った絵はポテンシャル高いですね。まだ名機なのか、迷機なのかよく分かりません。上のはReDynaMixというプラグインでいじってみたものです。







DP1到着

思うところがあって久しぶりにシグマSD14を取り出し、レンズを交換した時にマウント内部のプロテクト兼赤外線カットフィルターを粉砕してしまいました。 orz SD14はほとんどM42専用機となっているので、大好きな40mmのKilfitt Makro-Kilerを装着したのですが、このレンズのマウント部は少し飛び出していたのですね。カメラを振ると何か音がするので変だなと思ってレンズを外してみたらマウント内側のプロテクトフィルターがコナゴナとなっていました。これでSD14はめでたく(?)赤外線撮影が可能になったのですが、パーツ交換にいくらかかるか?と考えていたらドアベルが鳴ってクロネコさんがDP1を届けてくれました。ナイス・タイミング!ちょっと前にあまりに安く出品されているので思わず落としてしまったものです。DP1が発売されたのは2年半前。DPシリーズの第一号であったのでその使い勝手が問題視されてさんざん叩かれたためにあまり評判は良くなく、改良版DP1sが出て、最近はDP1xが出たばかりです。

思うにDP1の評価についてはかなり誤解があったのではないかと思います。その形がコンデジそっくりだったので一般的な普通のコンデジと同様に受け止められ、さあ使ってみたら、あらとんでもない何この使い難いカメラは!となってしまったケースが多いのではないかと思います。なのでヤフオクを見ると使いこなせなかったと思われるユーザーが出品したDP1が格安で出ているのをいくつも確認できます。実はDP1は中判画質のカメラを超小型化したデジカメ、というのが正しい言い方なのだと思います。だから中判カメラのごとく扱う分には超ちっちゃいという以外に何の問題もありません。

Nashとしては35mm判で28mm相当の画角なら目測でいけますから特にAFは必要ありませんし、連写することもありません。だから書込処理に時間が多少かかろうが問題ありません。コンデジの形態なので機動力がありますし、なんと言ってもFoveonセンサー搭載なのに格安です。まさに願ったり叶ったりなデジカメです。早速持ち出してテストしてみたのですが、確かに普通のコンデジ・ユーザーからは受け入れがたいカメラだということは確認出来ました。問題だと思ったのは寄って撮る場合にEVFがないので液晶でピントを見なければならないのですが、老眼だとキツいです。カメラを目に近づけると液晶画面がボヤけますし、見えるように目から離すと今度はカメラ保持が不安定になってブレ易くなってしまいます。次期DP3(?)には是非高精細なEVFファインダーを付けて欲しいものです。

ちょうど在庫でアベノン製の黒い28mm光学ファインダーがあったのでこれをDP1で使うことにしました。本体といっしょについて来たフードとフードアダプタは常時つけたままにしようと思います。距離3m以上だったら目測+ファインダーで、3m未満なら液晶+MFという感じで使うつもりです。DP1で最も意外だったのはその重さです。ほとんどプラカメか?と思ってしまうような軽さ。でも質感はそれなりにありますから悪くありません。機動力に貢献するのでこの軽さはありがたいくらいです。今このDP1で考えているのはモノクロの撮影です。撮影後にモノクロに変換するだけですが、プリントでどれだけの質感が出せるかチャレンジしてみたいと思っています。




Kern Switar 13mm F0.9 テストシュート

KernのSwitar 13mm F0.9を近所に連れ出して試し打ちしてみました。


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ボタンクサギの蕾



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このツルには蜘蛛がいてツルの産毛も分かります。 背景は新宿副都心のビル郡。



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正体不明のの木の実。背景の光のボケが特徴的です。



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カシワバアジサイ



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今回の中で一番のお気に入りで質感がよく出ています。



レンズ鏡銅が重くDマウントレンズとしてはかさばりますが、フォーカシングし易くて撮影は比較的楽でした。ただ明るい条件で絞りを開けるとシャッター速度が上限値でも露出オーバーとなってしまうようで、対策としてNDフィルターが欲しいところです。絞るとビグネッティングが左側に目立つようになりますが、これは恐らくこのカメラのマウント部分が少し傾いていることに問題があるようです。とは言っても中心部はとてもシャープでブレなければ草の産毛が分かるくらいです。またボケも個人的に大好物のグルグルが出ていい感じです。レンズとしては非常に優秀なのですが、残念ながらボディー側に足を引っ張られてしまっています。


Kern Switer 13mm F0.9

先日電子湾で拾った超高速なレンズ、Kern Switer 13mm F0.9がテキサスから到着しました。Switerとは言っても8mmムービー用のDマウントですからスチールで使っている人はあまりいないでしょう。コンディションは悪くありません。多少ヘリコイドが重いくらいで、年代物ですからこれはしょうがありません。F0.9というだけあって13mmレンズとしては巨大でどっしりとした量感があります。早速ケンコーOGOB-01改に付けて絞り全開にしてみると・・・・

あれ?ピントが掴みやすい?なぜかスムーズにフォーカスが合うような気がします。撮った写真を観てみると確かにピントは合ってます。ヘリコイドの移動量のせいか、レンズの明るさのせいか、よく分かりませんが今までいらいらしながらやっていたフォーカシングがかなり楽です。まずは手近に転がっていた猫のスパッツを絞り全開で撮ってみました。


20100803-1.jpg


こりゃなかなかいい感じです。いろいろ撮ってみないと何とも言えませんが、期待大です。




iPhone用DOFアダプター

昨日このページを見て軽いショックを受けました。テスト動画が実にいい感じでフィルム風味バリバリではないですか。この映像の肝はごく浅い被写界深度にあります。DOF(Depth Of Field)アダプターというものをiPhoneに付けて撮ったのだそうです。映画の世界では特に珍しいものではなく、高価な機材が使えない場合はよく使われているようです。その方法というのは、
1. 明るい一眼レフ用のレンズを使い、その像をまずスクリーンに写します。
2. ムービーカメラの方でこのスクリーンに写った被写界深度の浅い映像をマクロ撮影して録画するのです。

これで何万ドルもする高価なムービーカメラでなくとも映画で使われるような浅い被写界深度のショットが撮れるので、フォーカシングを利用した印象的なシーンが撮影出来るようになります。スクリーンには一眼レフカメラのフォーカシングスクリーンを使うのですが、面白いのはこのスクリーン部分に振動モーターを取り付けてスクリーンを水平方向に揺らすとより画質が良くなるそうです。(スクリーン自体の質感が見えるのでそれを見えないようにします)

これをiPhoneでやろうとすると、最大の問題はDOFアダプターとiPhone本体をどうやって繋ぐかです。DOFアダプターは言わば一眼レフの外付けレンズ、iPhoneのカメラはそのような外付けを想定していません。思い浮かんだのはOWLE BuboというiPhone用のホルダー。これは標準でマクロレンズが付いていて、標準的なフィルターが使えるようにネジも切ってあります。これを使えば割りと簡単にDOFアダプターが出来るような気がしてきました。

さらに調べてみると、次なる問題点はレンズを付けた中間リングとスクリーン部分をどうやって接続するかです。ここがクリア出来れば、あとは比較的簡単に出来そうなんですが。うーん・・・・





F0.9とか

探していたらうっかり電子湾で見つけてしまったもの、それはKern Switar 13mm F0.9。F値が何と、レイテンキュー。アンダー1.0なレンズは何種類も出ています。ライカのノクティルクス50mm最新版がF0.95、キャノンのレンジファインダー用50mmがF0.95、Cマウントだとアンジェニューやサンベルティオ、シュナイダーに25mmでF0.95があります。しかし、さすがに0.95を割ったレンズはほとんどありません。(レントゲン撮影用とかの特殊用途用や特注品らしきものを時々見かけることはありますけれど。)このF0.9のKern Switarが34ドルですって? そう、これはDマウントなのであまり人気はないようです。注目するのは8mmmムービーの愛好家か、Kernのコレクターくらいでしょう。幸い円高ということもあるので強気に3桁台を投入したところ、送料込みで$100ぽっきりで落札してしまいました。Dマウントとしては高価ですが、市販レンズでは世界一の明るいレンズですからそれがこの値段ならラッキーです。果たしてどんな写りなのか、いや、それより以前に使えるのか、届くのが楽しみです。

そして、何かが呼ぶので夕方の買い物のついでに東京カメラサービスさんに寄ってみました。ふと棚の最下段に目をやると、目に入ったのは古ぼけたターレット式の8mmカメラ。チェックしてみると、Cine-Nikkorの38mm F1.9と13mm F1.9が付いています。カメラはボロでしたが、幸いレンズは無傷でメカもスムーズ、どちらもワルツ製のフィルター付きです。(これでNDフィルター化出来るので、小口径のフィルターは貴重品です。)腐っても日本光学ですから神様のお導きと思って保護することにしました。コストはレンズ一本当り1900円也。NikkorレンズでDマウントのマウントパーツも付いてくるのですから良い買い物が出来ました。

追記:
明るいレンズと言えば、映画「バリー・リンドン」で使われたツァイスの50mm F0.7が有名ですね。このレンズについてEd DiGiulioという人が解説しているページがありましたので貼っておきます。

Two Special Lenses for "Barry Lyndon"





Dマウント・デジカメ

某オークションでたまたま見つけたDマウントレンズ交換式に改造されたコンデジ、面白そうと思って入札すると結局他に誰も入札せず落札してしまいました。以前からコンデジを改造してDマウント化して使っている人がいることは知っていましたが、さすがにこれは敷居が高いと躊躇していました。今回のは改造済みで加えて帝国光学製のレンズも付属するということで興味深々でした。ところが、このカメラ、届いてビックリ!です。

20100721-2.jpg


カメラ自体はケンコー製のOGOB-01で画素数5メガピクセル、センサーは1/2.5インチです。このカメラのオリジナル・レンズは単焦点でマニュアルのゾーンフォーカス式となっていてレンズ部分にはいっさい制御機構がありません。なので改造にはもってこいなカメラなのですが、これホントにカメラなのか?と思うようなところもあります。だってMP3プレイヤーになったり、テトリス(!)で遊べたりするんですから。テトリスは使わなければいいだけの話ですが、どうもカメラとして考えられた製品ではなく、マルチメディア・プレイヤーにカメラ機能を載っけたというのがこのカメラ(?)の正体のようです。

そのためにカメラとしては重要な機能にガツンとしわ寄せが来てしまい、撮影には一苦労してしまうことになります。それは何かと言うとファインダーです。3.6インチという巨大な液晶画面が付いているのですが、実はこれカメラ用ではなくてゲーム機用の液晶画面のようなのです。テトリスを遊ぶのにはちょうどいいのですが、この液晶画面でフォーカスを確認しようとすると、あまりに画素が粗すぎてピントが来てるんだか、来てないんだか、その判別が非常に難しいのです。一応デジタルズーム機能が付いていますが、粗い画素をいくら拡大しても焼け石に水で大して役に立ちません。

さらに輪をかけて撮影を難しくしているのはボディーのホールドし難いことです。レンズがかなり偏ったところに付いているせいもありますが、ボディが薄くて非常に保持し難いのです。さらにシャッターボタンの感触が最悪でカシャという感じではなく、ペコンという感じです。ファインダーを睨みながらブレないように撮るには相当な気合を入れないといけません。そして撮影が終わって撮ったものを確認しようとすると先の液晶の画素の粗さからしてどの程度写って入るのかよく分かりません。ブレたのか、ピントが甘いのかも識別が困難です。

こんなカメラ(?)ですから速写性はゼロ。これ!と思って撮るときには3枚くらいフォーカスを変えてブランケット撮影することが必要です。それにメニューの操作性が最悪で露出補正するにもホワイトバランスを変えるにも面倒なメニュー操作が必要になります。ところが、撮ったものをパソコンで見てみるとうまく撮れたものはけっこういい感じで写ります。センサーはまともに働いているようで、ブレずにピントが来ているものは綺麗に背景がボケたりグルグルしたりでコンデジらしくない描写となります。

このカメラといっしょに付いて来たレンズは、
・ZUNOW-ELMO Cine 6.5mm/F1.1
・ZUNOW-ELMO Cine 13mm/F1.1
・Cine-Zuiko 13mm/F1.8
の3本でこの他に以前Cマウントと間違えて買ってしまったKern Yver 25mm/F2.5と別に落札したかなりボロいZUNOW-ELMO 13mm/F1.9があります。8mmカメラの場合は標準画角は13mm(1/2インチ)、ワイドはその半分、テレは38mm(1.5インチ)という構成が標準的だったようでライカ標準の50mmと比べると画角としては望遠寄りになっています。標準の13mmで大体35mm判で言うと準望遠の75mm程度の感じです。小型レンズで焦点距離の短いワイドレンズは製作が難しいということかも知れません。

人間凄いものでこんなカメラでも2、3日使うとだんだん使い難さに馴れてきてしまい、徐々にヒット率も上昇中です。撮れるものは限定されてしまいますけれど、半世紀前の8mmムービーカメラの描写を現代のデジカメで再現出来て、それで写真が楽しめるんですから無駄な買い物ではなかった、と自分に言い訳したりしてます。


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ZUNOW-ELMO Cine 13mm F1.1



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ZUNOW-ELMO Cine 13mm F1.1



20100721-6.jpg
Cine-Zuiko 13mm F1.8







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