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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



Tiri Tiri (チリチリ)

渋谷のハローワークスの帰り道、今月号のDanchuに掲載されていたカレー屋Tiri Tiriを試してみました。歩道に面した1階で席はカウンターのみ。まだ新しいらしく店内はピカピカです。記事によるとオーナーは元スパイス関係の会社勤めだったそうでそのノウハウを活かして開店したそうです。店前を歩くだけで強力な香りが漂ってきて胃の活動が活発になってきそうな感じ。チーズ、ほうれん草、トマトのミックス・カレーを試してみます。サイズはS,M,Lがあって男性ならMでしょうか。

むむ、噂に違わず旨いです。一口味見しただけで手間隙かけた各種野菜から出た旨みで造られたルーであることが分かります。しかしこれで商売になるのかしらん?という疑問符が浮かびましたが杞憂でした。12時過ぎると砂糖に群がるアリンコのごとく、サラリーマンやOLでたちまち満員と行列が。持ち帰りもやっていてそれさえ実に丁寧に作られているのを見ました。この店は繁盛間違いなしです。

 ・Tiri Tiri 日曜定休
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認定日

朝一でMC-1に乗って渋谷のハローワークへ。渋谷手前でオレンジ色のホイールにブルホーンの固定ギア車を発見。う?む、カッコいいなぁ。しばしぴったり後ろにくっついて鑑賞させていただきました(笑)。しかし脚を止められないという特性はまだ自信がありません。でもいつかは絶対試してみたいものです。和田サイクルのケンユウさん曰く固定ギア車は「初めて補助輪を外して自転車に乗った時と同じインパクト」だそうです。

それはともかく今日は認定日、つまらないビデオを鑑賞してようやく晴れて失業者になれました。相変わらずハローワークは大盛況してます。タッチパネルで操作できるPC端末も70台以上設置されていてほぼ満席、使ってみると思いのほか使い易くできてました。まあこれでしばらくは暇ということになりますのでこの時間を有効利用するようにしなければ。

Solaris (2002)

久しぶり(1年振り?)にプロジェクターに灯を入れてリメイクされた「Solaris」のDVDを観ました。元祖「惑星ソラリス」を観たのは高校生の時だったか、あれも美しく衝撃的な名作だったと思いますが、この2002年のリメイク版も観終わった後の不思議な感触が素敵です。リメイクは大体オリジナルを越えることなく終わってしまうというのが通例だと思いますが、オリジナルとは違う面を同じモチーフを使って展開して大いに成功してます。

SF映画の形をしてますがエイリアンもライト・セーバーも転送装置も爆発もなし。これがハリウッド作品というのが信じられないくらい(笑)。なので当然ながら興行成績は苦しかったようです。主人公ケルヴィンを演じるのがジョージ・クルーニーという配役も何とも意外ですがそれまでの彼のイメージ(ニヤけたハンサム野郎?)を覆して過去の自分の行いに葛藤する主人公という大役を果たしています。主要配役はクルーニーを含めて5人だけですが皆個性的で的確なキャスティングです。

監督はスティーブン・ソダーバーグ。彼曰く、時代背景は近未来だが特にいつでもない、テクノロジーのことはどうでもよい、描きたかったのはラブストーリーだったのだそうです。がそのラブストーリーが一筋縄でないところがリメイク版の凄いところ。編集も凝っていて見ている方も「えっ?」と混乱させられますがよくハリウッド大作でこんな編集が出来たなと驚きます。通常ハリウッド作品と言えば大衆受けを狙って単純明快が原則ですが、「Solaris」からはインディペンデントの匂いがプンプンするのですね。これはプロデューサーだったジェームス・キャメロンの影響が働いたのかも知れません。キャメロンは「このような映画はこの10年なかったし、これからの10年もないだろう。」と豪語していますが本当にそうかも知れません。ガムラン音楽風のサウンド・トラックも妙に画面にマッチしていて気に入りました。時間がある時にまた通して見たくなる映画です。

 ・Solaris (2002)
 ・Solaris (1972)