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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



しまなみ海道を走る 2日目

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24日はちょっと寝坊をして遅めにHappyLifeさんの実家を出発しました。快晴で気温も意外に高め、風もなくてまさに絶好のサイクリング日和です。HappyLifeさんのMC-1cpに先導してもらってまずは海沿いに走って尾道を目指します。ここがお目当てのしまなみ海道のスタート地点。まずはサイクリング・チケット500円(50円x10枚の回数券)を購入します。HappyLifeさんによるとこれを買っておいた方が簡単で良いそうです。正式名称は「しまなみ海道 自歩道区間 共通通行券」と言って、島を渡る橋ごとに50円単位(一番長い来島大橋では200円)で料金が決まっており、橋を渡る度に料金箱へ入れる訳です。全然予備知識がなかったのですが、しまなみ海道というのはサイクリングロードではなかったのでした。その本体は尾道から四国愛媛に渡るりっぱな(?)自動車道路、作るついでに軽車両用のレーンも別途こさえたのでそこを自転車で走れるということだったのでした。軽車両用レーンですからバイク・スクーターもいっしょに走るので注意が必要です。

さて尾道からまず渡し舟で対岸の向島に渡ります。これは車両ごとOKなので自転車もそのまま。対岸まではものの5分ほどで着きます。(確か50円だったか?)そして向島の海岸沿いを走っていよいよしまなみ海道に入ります。

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向島の海岸からの眺め 遠くに見えるのが因島へ渡る橋


これも今回走ってみて初めて分かったことですが、しまなみ海道を繋ぐ橋は大型の船が通過することもあって橋桁が高く作られています。故に橋の末端は島の結構高い地点にかかっているのです。従ってそこまでは登らなくてはなりません。
島の山頂まで登る--->橋を渡る--->下って一般道を走って再び島の山頂へ・・・・
軽車両なのでどうしてもこういうことになります。島を渡るごとに峠を越えるような感じですね。今回MC-1をブルホーン化したので前傾姿勢が取り易くなったことで登りが楽になり正解でした。しかし、荷物が辛かったです。リクセン・カールのバッグ自体が重いこと(そのかわり頑丈)に加えて着替えなどの荷物の重量を加えると全部で4キロ、この余分な重さを重力に逆らって持ち上げ続けなければならないのです。この4キロがなかったら随分楽だろうなあとは思いましたが捨てる訳にもいかずひたすらヒィヒィと頑張って漕ぎつづけるしかありません。でも苦あれば楽あり。いったん登ってしまえば海の上の橋は爽快そのものだし、隣の島に着いてからの下りも天国です。

途中の多々羅大橋で面白いものがありました。ふしぎなことって?
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これは橋の構造上、道路を挟んで対面する太い柱が建っている所があり、その柱の間では音が柱の間で反射して木霊するのです。ご丁寧にもちゃんと拍子木も設置されていてこれを叩いてみるとまさしく鳴き竜現象です。

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この柱が鳴き竜の正体


さて向島、因島、生口島と渡って4つ目の大三島に着いたところで腹の補給です。HappyLifeさんが予め目を付けていたお店「くろしお」を探します。目当てのお店は生口港を通って少し北にありました。

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大三島の生口港近くの「くろしお」


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昼飯は刺身定食


むぅ。魚が全然違いますね。歯ごたえからして旨いです。やはり産地の魚には敵いません。刺身は白醤油で食しましたが絶品でした。朝からの走行でへたった脚にうまい昼飯でしばしまったりした後は次なる島、塩で有名な伯方島を目指します。荷物を装着してから、

Nash   「さあて、そんじゃ行きましょか。」
HappyLife 「あぁ、だめだぁ!」
Nash   「な、なんで?」
HappyLife 「パンクだ?。 orz 」

店に入る時まではOKだったのにどうも食べている間に一気に後輪のエアが抜けたようです。早速お店の前の道端でパンク修理とあいなりました。

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修理中のHappyLifeさんと声援を送るNash


MC-1cpの構造上、後輪を外すのはちょっと面倒なのですが二人で協力すれば楽なものです。HappyLifeさん、手際よく予備チューブと交換していきます。パンクしたチューブを眺めてみると、はて?、チューブの外側には穴が見当たりません。ひょっとしてと思って内側を調べるとくっきりスネークバイトの跡が。どうも何かを踏んだ訳ではなく、リム打ちが原因です。もしかしたらとリムテープを調べてみると案の定テープがズレてニップル穴が露出している個所が見つかりました。こういうのは一人だけだと見逃し易く、修理した直後にまた連続パンクとかになり易いパターンです。特に旅先だとダメージが(精神的にも)大きいですから気がついて本当に良かったです。多少問題がありましたがなんとか修理完了、気を取り直して走行再開、塩で有名な伯方島を目指します。

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伯方島から大島に着いた頃には日も傾きはじめ、予定していた村上水軍博物館に到着したのが閉館10分前の4時50分。残念ですが今回は諦めて次回と言うことになりました。気温も下がってきたので着替えをして最後の橋、来島大橋へ。HappyLifeさんの話どおりこの橋の手前の登りがなかなかきつかったのですがなんとか脚をつかずに登りきっていよいよ最後の橋。料金も今までの橋が50円とか100円でしたがこの橋は200円。日も落ちて周囲の風景も徐々に闇に沈んでいく中、時々サイクリングのグループに出会いましたが、11月のせいか割とサイクリストとの出会いは少なかったです。無事長?い来島大橋を渡って今治市のサイクリング・ターミナル(サンライズ糸山。宿泊もできるようです。)で休憩を取って今度は市内にある「清正の湯」へ。真っ暗な道で少々迷いながらも到着して温泉で旅の疲れを癒します。体が温まったところで今治港の方へ戻り、フェリーの時間調整を兼ねて近所のファミレスで夕食を摂りました。神戸行きのフェリー出航が10時半ですので10時に港の窓口でチケットを購入し、自転車は折り畳んで手荷物にして乗船準備完了。周囲をみると他にもロードやMTBといっしょに乗船待ちのサイクリストが数人いました。折り畳めない自転車の場合は車両扱いとなって別途料金がかかるそうですが、畳んで手荷物にしてしまえば余計な料金はかかりません。乗船した時にスーツケース類といっしょにMC-1は荷物室に預けました。チケットは3等なので大部屋にギュウ詰め雑魚寝ですが、旅の疲れでバッタンキュー。(のはずだったのですが・・・・)

本日の走行距離:123km

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