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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



針の穴

早速針穴カメラを作ろうとして引っかかってます。なんといっても穴の小ささ、0.15mm?0.3mm程度の穴を遮光性のある板になるべく丸く開けなければなりません。がこのレベルの穴をきれいに開けるのはなかなか難しそうです。一番ポピュラーな方法は針の先端で穴を開ける方法。(文字通り針穴ですね。)この方法で穴周辺にバリ無しできれいな真円を開けるのはかなりの技が必要になります。加えて素材の問題。薄ければ薄いほどレンズとしては良いそうなのですが、そうすると板というより箔に近くなり穴開け加工時に簡単に破損、耐久性も低くなります。実際にこの厚み次第で光の回折が増減して解像度に大きく影響するので非常に大切な要素です。(ぼーっとした写りも味でもありますけど。)

理想的な素材は箔のように極薄で加工が容易で強度があるもの。まず思い浮かぶアルミですが、この薄さになると耐久性がなくてだめです。(アルミホイルを考えれば分かります。)そうなると候補に上がるのはステンレス、チタン、ボロン・・・・。一番入手性が良さそうなのはステンレスですが、極薄となるとなかなか一般には流通していません。なんとか見つけたのは0.01mmのものを見つけました。(缶ビールの素材のアルミが0.15mm厚)あとは微小な穴開け加工ですが極薄の板にダメージ無しで穴を開ける難しさがあります。探すと超微小ドリルによる穴開け加工とか放電加工、レーザー加工とかで出来そうです。素材に力を加えないという点とコスト的に放電加工が良さそうに思えます。見積もり次第ですが、もしかしたらゴーかも知れません。(笑)
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