晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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欲望渦巻く催事場へ

東急東横店で行われた中古カメラ市に行ってきました。10時からということでしたが着いたときは11時過ぎ、既に会場は欲望が渦巻く沼と化していたのでした。中古カメラということもあってクラシックカメラ目当ての中高年層がほとんど、で皆さん目を血走らせて展示物を穴が開くかと思うほど凝視していらっしゃいました。まぁ自分もその中の一人だったのですが。

そんなに広い会場という訳ではないのですが、各ブースとも同じようなものを展示しているので気を付けていないと自分がいるポジションが分からなくなり、気になるブツを見つけていったん通り過ごしてから再度見つけようとすると見つからなかったりします。目立つのはやはりライカ関係、それに中判・大判カメラでした。値段は安くはないなぁ、多分皆良品なんでしょう。ここではたと勘違いに気が付きました。これはジャンク・カメラ市じゃないのでしたっけ!

一応本日の作戦は練ってありました。狙いは訳あってコニカのヘキサノンレンズ!それともしもあったらM42系レンズといったものです。なので大量に並べられたライカ類はパス、あんなに並んでいるところを見るとそんなに需要があるのかと思ってしまいますね。ライカ病感染者と感染予備軍が多いのは分かりますけども。そんな会場でう?んと唸ったのはMakinoの6x7判、軽そうであれだったらどこでも持っていけそうですが、25万ですか・・・まぁライカに比べたら安いです。

1時間ほど費やして見つけたのはHexanon40mm、がちょい高めで引いていたところでKonicaの一眼レフがB級品専用のショーケースに並んでいるのを見つけました。標準レンズ付きで2100円也!確認してみるとレンズは50mm/F1.7できれいなもの、ヘリコイドもスムーズなので即購入です。レンズ買ったらボディーが付いてきた感じです。あとはエツミの小型ライトボックス。在庫処分なのかたくさん平積みされていました。35mmだと4枚しか並べられませんが525円なのでこれも即購入。これは電池動作なので持ち出すこともできます。それとLマウント用のアルミ製ボディーキャップ。これは穴を開けて針穴レンズにするつもりです。ライカのフランジバックは短いのでけっこう広角で撮れるはずなのでBessa-Tで試してみようと思ってます。

本日の獲物はこれらだけ。また別の日に来れば違う餌があるのでしょうが健康に良くないので1日で充分です。(笑)家に帰ってKonicaの一眼レフを調べてみるとAcom-1という普及レベルのものらしく当時は「愛情コニカ」の愛称で宣伝されていたようです。チェックしてみるとシャーター速度は問題なく変わるようですがファインダー内の針が動きません。底板のネジが外れてグラグラでしたがこれは他のネジで固定してOK。ファインダーも水平スプリット式で明るく見易く、ボディー自体もコンパクトなので惜しいです。ダメ元で分解してみるかも知れませんが、うっかり直ってしまったりするとまたボディーが増えてしまう訳で本来欲しかったのはHexanonレンズのマウント部分だけなのですが。もう一つの問題は古いカメラでよくある電池の問題。今は製造中止されている水銀電池HR-9を使うようになっています。しかし調べてみると補聴器用電池PR44というのが形状・電圧も同じで使用できることが分かりました。空気亜鉛電池という種類で空気に接触させておくと消耗してしまうそうですが、バリバリ使うのでなければこれで充分間に合いそうです。
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マクロは楽し

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先日のTamronでの近接撮影が面白かったせいで勢いに乗ってKilfitt Makro-Kilar Type-E 40mm/F3.5が届きました。Kilfitt氏がリヒテンシュタイン時代に製作した世界初の一眼レフ用マクロレンズだそうです。コンディションは非常によく、それにマウントがM42なので色々と使いまわしが効きます。F3.5と明るくはないので前玉はググッと引っ込んだところにあってフード内蔵のような感じとなってます。最短撮影距離は10cmと超かぶりつきが可能。ちょっと驚いたのは絞りリングにクリックがないことで適当なところで使ってね、と言う感じです。おまけにヘリコイドを回すと絞りリングまで一緒にグルグル回ってしまいます。絞りはマニュアルのみなので実絞り測光での使用となります。まずは早速E-300に装着してテストシュート。E-300の場合は画角が80mm相当となり、これはちょうど好みの焦点距離、なおかつ寄れるとい嬉しいセッティング。ともかくテーブル上にあった爪楊枝をパシャッ。

曇りがちでライティング条件が余り良くありませんが近所を歩き回ってマクロ、マクロ。


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レンズの一瞥

自転車通勤の時は四谷の稲草園で昼飯とパターンが決まっているんですが、その一本裏通りにあるポートレートギャラリーという所で横木安良夫氏の写真展「GLANCE OF LENS ?レンズの一瞥?」が開かれていることを知って早速拝見してきました。(28日が最終日)

スナップ中心の作品でオリジナルプリントはとても階調が豊かで画像から気品(と言ったらいいのか?)を感じます。鑑賞に耐えるプリントとはこういうものなのですね。

特にどうということのない日常風景も切り出し方によってこういう作品にすることが出来るというのはなかなか凄いことかも知れません。あと気が付いたのはブレた作品が多い事でした。ブレていることで瞬間の記憶のようなイメージが表現されているような感じです。こういう作品はブレッソンを思い起こさせます。この手のスナップを撮るカメラはレンジファインダーかコンパクトでないとだめでしょうね。いちいちファインダーを確認する事が前提の一眼はお呼びではありません。

プロが機材にこだわるのも頷けます。やはり画像を見せて何かを感じてもらうのには作品にそれなりの裏付けとなるものが必要になるのですね。よい勉強兼刺激になりました。スナップって簡単そうで実はかなり難しいジャンルなのかも知れません。

初応募

フジフィルムで募集している「10,000人の写真展2008」へ応募しました。
今回が生まれて初めての応募、10,000人と間口が広いのでもしやということでお気に入りの2枚を出しました。どちらも4月に新宿御苑で撮ったもので、自分で「おっ、こりゃ綺麗!」と思ったものを選んだだけです。まあ自分が綺麗と思った写真を他の人も共感してくれたら嬉しいなという気持ちだけです。
落ちたら落ちたで落選写真と言うことで引き伸ばして玄関にでも展示しようかと思ってます。(笑)

ニャンパッチ!

やられました・・・ orz
新居に越していつかはやられるだろうとは思ってましたが予想通り。犯人はたぶんあいつだろうと目星はついてますが物証もないので現行犯でないととっちめる訳にもいきません。被害は玄関付近の壁紙を3ヶ所ほど、ガリガリガリとやられて見事に傷がついてしまいました。ちゃんと猫の爪研ぎは複数置いて合ってそれはそれでちゃんと使ってくれているのですが。

早速対策です。探してみたらちゃんと猫の傷隠し用品が売られていました。ということはそれなりのニーズがあるということでしょうか。その名も「ニャンパッチ」。株式会社建築の友という会社の壁紙クロス補修用パッチでニャンコが作った傷用パッチだからニャンパッチなのですね。まんまストレートなネーミングです。がさらに秀逸なのがパッケージ・デザイン。思わずニヤリとしてしまいました。なかなかのユーモアセンスでデザイン担当者とこのパッケージ企画を通した人に拍手したくなります。

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パッケージの猫の台詞が気に入りました。
これはスゴイ。これから安心してツメとぎできるね?」ですって。
細かい事を言えば猫の写真はちょっと不自然なので切り貼りして繋いだようです。まぁそんなことはどうでもよくてこのパッケージ、猫をすごく好きな人が製作したんじゃないかと思います。

E-300で初撮影

ボディーだけでやってきたOlympus E-300、結局M42用のアダプターをかまして手持ちのレンズで使っています。しかし、画角が35mm基準で2分の1になってしまうのは望遠が苦手なNashには辛いところもあります。50mmを着けても100mm相当になってしまう訳で・・・・幸い在庫にAuto Tamron F2.8/28mmというのがありました。昔高校の修学旅行のときに使った記憶があります。その時にはヤシカのElectroXというボディーで使っていました。大仏殿なんかをこれで撮ったんでしたっけ。ということはこのレンズ、推定年齢は37?38歳。その多くの時間をケースに入れられて引き出しの奥にしまわれていた訳ですが、再び光を透すことになりました。

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しまいっ放しでしたが、レンズのコンディションも良く、これなら画角も56mm相当になってほぼ標準レンズ並に使えます。おまけに最短22cmまで寄れるのでマクロレンズ風にも使えそうです。装着して見るとレンズが太過ぎてアンバランス、おまけに重たいこと。たぶんこの頃の設計で高屈折率ガラスを使うことがなかったせいか(もしくはコストの関係で使わなかったか)やたらレンズの口径がデカくてそれが重い原因になっています。ひとまず近所を歩き回ってテストシュートしてみました。


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道端のコンクリの隙間から吹きだしたような小さな花

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生垣に咲いていた花

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バス停の横で咲いていたゼニアオイ

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さらに寄って

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さらにもっと寄って

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ミツバ? オキザリス F4

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ミツバ? オキザリス F11


なんとなくこのレンズのキャラが分かってきました。開放付近では周辺にかなりの収差が出ます。F8以上絞ればけっこうシャープな描写になる二重性格的なキャラのようです。イメージサークルの小さめなフォーサーズでは中心部を利用するのでもう少し良いことを期待していましたがちょっと甘かったようです。高性能なガラスを使った設計ではないのでしかたないのかも知れません。ボケはあんまりきれいとは言えませんが撮り方次第と言う気がします。マクロレンズ並に寄れますが、寄った時に最高の光学性能を発揮する本当のマクロレンズの様にはいかないようです。意外なことにこの組み合わせ、重いことは重いのですが案外ホールドし易くてブレにくい感じがします。

ま、取り合えずはこれでOK、なんせ高校生からの付き合いですから。これからも長くうまく付き合っていきたいものです。そう言えば自分が撮っている花の名前がさっぱり分かりません。少し勉強せねば。

強力な誘惑

世界の中古カメラフェアー
5月30日(金)?6月4日(水)
東急東横店(渋谷駅ビル)西館8階 催事場
AM10:00?PM9:00(日曜日PM8時・最終日PM5時まで)


よりによって初日は休日の予定。猫に鰹節 マタタビか?
果たして自制出来るのかどうか、自信ありません。

ん?1日はサタデーサービス?
2日・3日には10,900円セール?(「とうきゅう」だからですね。)
これは気を失うかも・・・・

鎌倉で沢庵を探す

久しぶりにMC-1で鎌倉へ輪行。拝御さんのブログで集まった小径自転車乗りが10名、鎌倉駅前に集合しました。この日は輪行初めてという方もいれば、カリカリにカスタマイズした小径車オーナーもということでかなりバラエティーに富んだ自転車が駅前に集合しました。どんな車種かと言うと、
 拝御さん Brompton(Inter8)
 Haruさん Brompton(inter8)
 A.Greyさん Brompton(Inter8)
 urielさん Mobikey(Inter8)
 KIMIさん Frog
 toMoさん Ant
 DFR.@DXRさん Kharma
 nekonoさん Helios-SL
 とんさあさん MC-1超改

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まぁ変わった自転車ばかりよく集まったものです。普通(?)なのはDFRさんの700Cカーボンロードだけ。Mobikeyなんてのは初めて実車にお目にかかりました。これは徹底的にカスタマイズされています。オーナーのurielさんかなり惚れ込んだようです。カスタマイズといえばとんさあさんのMC-1も究極のMC-1といった趣に仕上げられていて凄いです。フロントダブル+SpeedDriveでSTI仕様、分割ハンドルとある意味究極の輪行バイクかも知れません。

今日の目的地は逗子を抜けて佐島漁港へ。ここに魚の旨い店があるという話です。距離はそんなにありませんが、ヘンテコな自転車が10台も行列走行するから目立つこと目立つこと。街行く人達にインパクトを与えながら走るのもなかなか楽しいものです。途中軽いアップダウンはありますが無事佐島へ到着すると目指すお店「海辺」は30分待ちでした。最近人気があるようで(テレビで紹介されたとか)開店直後でも行列だそうです。

天気が良いと外のデッキで海を眺めながら食事をすることができ、その上お値段もリーズナブルで旨いとくれば繁盛するのも分かります。経営は地元の魚屋さんだそうで当然ネタは新鮮、海鮮丼を頼んでみましたが大満足でした。メニューには煮魚や天ぷらもありますがやはりお勧めは刺身もの。鎌倉、逗子からはちょっと離れてますが足を運ぶ価値は充分にあるお店です。

しばらくまったりとしてからお店の母体である丸吉商店へ。こちらはその日に上がった魚や海産物がさばかれて売られており、すぐ横では魚を天日干しにしていたりします。ここ佐島で採ったというヒジキをゲットしました。ヒジキ採りは潮が引く大潮の日でないと出来ないので1年の内で3?4回しか採る機会がないのだそうで、そういう意味で貴重な食材です。おまけに店員さんから「コレ私が採りました!」なんて言われるとなおさらですね。加工されたひらきやみりん干しもあるので自転車の場合はこちらの方が良さそうです。

今来た道をUターンして鎌倉への帰り道、海辺の立石公園に寄ってtoMoさんが持ってきた携帯コンロを海岸にセットして目刺やさんまのみりん干しを焼いて試食会。美味しい!さっき食べたばかりなのにまたご飯が欲しくなります。

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海岸で早速試食


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あう、指が・・・ orz
水は意外に透明度が高くきれい


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佐島公園(天神島)からの眺め


この後本日の個人的なターゲットである沢庵探しとなりました。ネタはこちらです。地元の方の情報なので信憑性高しということで期待も膨らみますが位置情報があいまいなのでたどり着けることが出来るかどうか疑問でした。場所は湘南国際村へ向かう途中にあるということでしたが・・・・

湘南国際村に向かう道は長いトンネルがありけっこうな坂道でこれで見つからなかったら大ヒンシュク間違いありません。おまけに坂を上るのに必死になって後続を確認しないで一人突っ走ってしまったり・・・・(失礼しました。)しかし何とか無事に農道脇の無人スタンドを発見!スタンドの傍らにおじさんがいたので、

「こちらで沢庵ってあります?」
「いや?、沢庵はないねぇ。あれは3月ぐらいまでだからなぁ。」
「orz・・・・」

よく考えてみれば沢庵は冬の季節物、スーパーではないんですから当然です。せっかく長い坂を上ってきたのに残念無念。そのおじさんとの話によるとこちらでは全て無農薬有機栽培だそうです。場所が分かり難いのですがリピーターは多いのだとか。そしてこちらでは非常に珍しいツタンカーメンとかいう豆を栽培しているそうです。豆ご飯にして炊くとと赤く染まって赤飯(?)になるのだとか。が本日は売切れだそうで・・・・ orz

「あぁ、そうだ、明日の分があるかなぁ?」
「是非是非それを・・・」

一袋200円也。さやは紫色になっていて確かにこんな豆は見たことはありません。他にもキャベツ、ふきの漬物をいただきました。自分だけの秘密の場所を見つけたような気分でわざわざ来た甲斐がありました。

逗子駅付近でHARUさん、とんさあさんは輪行で帰るということでお別れ、残党は鵠沼海岸の天然カキ氷屋さん「埜庵」へ海岸沿いをひた走ります。週末なので海岸沿いは大渋滞ですが一部(階段の上り下り)を除いて快適に走れました。ハイペースだったので腹ペコでカキ氷でなくチキンカレーを頼みました。骨付チキン入りで割と酸味を効かせた味作りでスパイシーな香り。依然にいただいたカレーうどんとはまた違う方向性でした。

このあとは鵠沼海岸駅前の「パルテア」に寄って歓談してから全員車体を畳んで輪行で解散となりました。思っていたより気温も上がらず風も吹かなかったので良いサイクリングとなりました。ソロもいいですが、ツルんで走るのもまた楽しいものです。鎌倉もまだまだ知らない場所が多く有りますから被写体探しを兼ねてもっとあちこち走ってみようと思います。

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海岸の溝の中に咲く花
(写真は全てNikon AF600 + Superia100 L版からスキャン)


今回重い機材は持ちたくなかったのでカメラは最軽量銀塩プラカメであるNikon AF600だけ。ちょっと操作感にクセがありますが、写りはいい感じです。解像度も高く、28mmの広角ながら周辺の湾曲も目立ちません。サイクルジャージのバックポケットにスポッと入り、スッと取り出せますからサイクリングのお供には最適な銀塩カメラです。


追記:
ツタンカーメンはエジプト産だそうです。(だからこのネーミングなんでしょう。)ご飯に混ぜて炊いただけでは色は付きません。炊いたあと4?6時間程保温しておくときれいなピンクに染まります。

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普通の豆とはちょっと味も違います


かけ間違えたボタンは

久しぶりに読書してます。最近これはというような面白い本に出くわすことがなかったのですがこの本は衝撃的でした。なんせ現代文明の基本となっているテクノロジーは最初から間違っているというのです。まさにちゃぶ台返し、とも言える現代テクノロジーに対するアンチテーゼと言える内容です。ちゃぶ台をひっくり返そうとした人はヴィクトル・シャウベルガー(1885-1958、オーストリア生まれ)。聞いたことのない名前で初耳でした。それもそのはずで当時の科学界(今の科学界でも)からは異端と見られてその存在を無視されてきたのでした。加えてナチスに協力させられて兵器開発を行ったことも無視される原因のようです。

題名は「自然は脈動する」(日本教文社刊)。原題は'Hidden Nature: The Starting Insights of Victor Schauberger'で恐らくシャウベルガーを初めて日本に紹介した本ではないかと思います。内容はアリック・バーソロミューという編集者によるシャウベルガーの入門書です。シャウベルガーをググるといろいろと怪しい話が出てきてそれだけを見るとこの人の業績を大幅に見誤ってしまいそうです。最近地球温暖化ということで環境問題が大きくクローズアップされていますが、シャウベルガーの業績が今注目されているのも彼がこの問題を指摘してなぜそうなるのかを明確に指摘しているからでしょう。シャウベルガーは現代文明がこのままのテクノロジーを推し進めていけば人類は自らを破壊することになると予言していたのでした。

テクノロジーについて「ほかにやりようがあるだろうか?」と尋ねられたシャウベルガーの答えは「今のやり方をそっくり反対にした方法がそうだ。」というものだったそうで、現代テクノロジーが非効率で世界に対して破壊的に働くことを問題にしています。彼は森林監視人として森の中で自然の営みを観察して独自の世界観や理論を得たそうです。そして河川工学をはじめとして水の営みを調べ、地球環境がどのように働いているのかを把握していったのでした。彼の独創的な土木工事は大きな成功を納めたのですが既存学会や専門家からは異端のレッテルを貼られて無視されてしまいます。また不幸なことに戦争が始まり、ナチスに協力せざるを得なくなります。

よくシャウベルガーの話で出てくる空飛ぶ円盤はヒムラーの命令のもと終戦末期に研究された内破エンジンで、初試験飛行では制御を失って格納庫の屋根を突き破って3分間で高度15,000mに達したそうです。しかし2回目のテストの前日に連合軍が工場のある街に到着したため、プロトタイプはドイツ軍によって全て破壊されてしまいました。ドイツ降伏によってやってきたソ連軍はシャウベルガーの研究資料を持ち去り、シャウベルガー自身は米軍によって拘置されてしまいます。しかし原子力の核兵器利用にしか興味を持っていない米軍にはシャウベルガーの理論が理解できず、9ヶ月後に開放されます。シャウベルガーの方法は核爆弾のような破壊的なやり方とは全く180度反対の方向を目指していたのですから役立たずと思われたのでしょう。

シャウベルガーの理論は自然の観察の結果から成り立っています。自然は効率的に働くし、静かで無駄な熱も出さず、破壊的なプロセスではなく創造的、発展的なプロセスとして働き、それは持続可能なプロセスです。彼の理論には独自の世界観が大きく関係してきますのでその辺りで大きな反発を招いたのであろうということは言えますが、彼の理論は傾聴に値すると思います。何しろシャウベルガーの言ったとおりの状況に人類は直面しているのですから。現代文明がボタンをかけ間違えてしまったのだとしたら・・・・方法はただ一つ、戻ってかけ直すしかありませんね。

(続)ボディー沼

今日はオリンパスE-300のボディーが到着しました。開けてびっくり。オリンパスって小型軽量というイメージが頭の中で先行していたので案外デカくて重量もあるのですね。そういえばE-300の現物もよく見たことがなかったのでした。でもこのデジイチらしくない出っ張りのないスタイリングは好みです。しかしボディーだけではさすがに写りません。ひとまずマウントアダプターで手持ちのM42系のレンズで試してみようと思います。35mm位がちょうどいいのですが持ってないのでタクマーの50mmか、Domiplan50mmのどちらかです。デジイチは初めてなので楽しみです。

楽しみと言えば分解(?)ですが、先日届いたジャンクなニコンAF600の殻割をしているのですが、小皿に入れておいたネジをなんとお袋がゴミと勘違いして生ゴミの中に投入してしまったのでした。慌てて生ゴミさらい開始。ネジは極小サイズで真っ黒なので黒ゴマのように見えますが、生ゴミに本物の黒ゴマが混じっていたりしてもう途中で諦めました。なんとか半分は回収しましたが・・・・ orz

ボディー沼

最近よくボディーが増えます。それもやたらと。

αSweet?がなかなか良かったので予備用に1台追加、そしたら旨そうなα360siが見つかってしまって格安ゲット。この頃のボディーはエンジニアリング・プラスチックが多用されるようになった時期でそういうカメラはコレクションの対象にならないせいか申し訳ないぐらい安く手に入ります。確かに金属性ボディーと比べると質感の違いは明らかですが、別にコレクションの対象ではなく実用品が欲しいだけなのでこれはありがたい限りです。それに安いとは言え集約された露出やフォーカシングのテクノロジーは大した物です。

で気が付くといつの間にかキャノンEOS Kissが2台も。コンパクトではニコン・ピカイチAD3とRD2がやってきました。どちらも広角35mm。昨日はジャンクなCONTAX TVSがやって来ました。午後に新宿に出かけた折りに「新宿中古カメラ市場」に寄ったらジャンク箱にどこかで見たような子を発見しました。よく見るとニコンの初代ピカイチ(型番L35AF、1983年発売)。これは後のピカイチとレンズ構成が違っていて4群5枚構成でなかなかの写りだとか言われてます。札にはカビとかコメントされてますが、レンズを覗いてもどこにカビが?状態でしたので即行保護しました。税込1,050円也。家に帰って電池を入れると巻き上げOK、AFもOK、フラッシュもOKでファインダーに多少埃がある程度です。これでジャンク呼ばわりとはピカイチに失礼な気もします。(まあ実写しないと本当は分かりませんけども。)

で今日はジャンクなニコンAF600が2台やって来ました。1台はレンズ出っ放しで裏蓋のツメが折れた状態、もう1台は外見正常なれど電源を入れるといつまでもモーターが回りっぱなしで巻き上げが止まりません。AF600はちょっとクセがありますが素敵な写りをするカメラですから直す価値は充分あります。TVSは実に悩ましい状態なことが分かりました。時々気が向いたときだけ電源が入るという現象です。このTVSは裏蓋開けて見てびっくり。電源オフ時はズームレンズが沈胴して格納されるのですがその後玉のデカイこと。とてもコンパクトカメラのものとは思えません。それにチタン製外装の感触がなんとも良いのです。さっきは質感なんてと言っておきながらやっぱりそういうのも大事かなぁと思ってしまうぐらい良いです。これは是非直したいですが、分解は出来るかも知れませんがパーツ交換が必要な自体になったら本物のジャンク品一丁上がりということになります。ここはプロに任せるべきかも・・・、う?ん。

静かな夜

新居に引越したタイミングでテレビが消えました。消えたと言っても異次元ポケットに吸い込まれたとかそういうのではなく、単に置いてきただけです。もうかなり古い型のブラウン管タイプのものなのでもっとコンパクトで薄いのに買い換えようと言う話だったのですが・・・・

以前はほとんど毎日テレビを点けない日はありませんでした。といっても見るのはニュースとかが多く、ドラマなんてほとんど見ませんし、時たまドキュメンタリー物を見る程度でした。が、最近ではテレビのない生活にすっかり慣れてしまいました。おかげで夜が長?いです。時々見たいと思う時もありますが、中毒症状が抜けたせいか別にいいやと思ってしまいます。こうやってみるといかにテレビが日々の生活の中でタイム・イーターな存在かが分かります。ただちょっと残念なのは自転車レース関係の番組が見れないこと。最近のグランツールはライブで見れるので臨場感があってすごく楽しみにしていたんですが、これのためにテレビを買うかというとう?ん・・・ですね。

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