晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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35度の京都を走る

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以前MC-1を手に入れた頃、「これで定期的に京都を走り回ろう!」という野望に燃えてました。しかしMC-1での初回京都訪問直後に飯能で落車・骨折してしまい、野望はあえなくボツ。その後、もう1回は行ったのですがトータルだと年に1回も行ってない計算です。無念に思っていたところnekonoさんから甘い提案が。京都のスイーツをハシゴしに行きませんか、ですって!nekonoさんは以前京都に住んでいたそうなのでこれは良い機会と行く事にしました。

で、18日?19日であちこち走りまわって味わってまいりました。京都では老舗から現代派(?)まで多くの甘味どころがしのぎを削ってます。しかしさすがにそんなにスイーツ類ばかりはいくらなんでもきついということで今回は京菓子の老舗重点で味わってきました。

18日朝、東京駅まで自走してnekonoさんと落ち合い、新幹線で京都へ。今回自転車で走り回るために写真機材は極力少なくしたかったのでデジタル無しで銀塩だけ(Bessa-T,50mm,28mm)にしました。なので肝心のスイーツ類の写真がありません(レンジファインダーでは寄れないので)。たぶんnekonoさんのブログで見れるでしょう。

今回の個人的甘味第1位は祇園・鍵善良房のくずきりでした。氷水に浸された透き通ったくずきりを黒蜜に漬けてすすると・・・あ?ら、ビックリこの感触!なんというか今までに味わったことのない微妙な感触でシコシコでもなくモチモチでもなく何と言ったらよいのか表現に困る感触でした。蜜も自然な甘味で入っている氷もぶっかき氷で気泡がありません。作りにいっさい手抜き無しです。これなら毎日食べたいと思ってしまうほど惚れました。

第2位は緑寿庵清水の金平糖。目立たない店構えですが、中に入っていただいた金平糖のサンプルには鮮烈なインパクトがありました。店内で品定めしているとザーッという鍋で金平糖を回している音が響いてきます。いろいろなフルーツの味付けがされた金平糖があるのですが、口に入れるとそのフルーツの香りが口の中にスーッと広がるその不思議なこと。今まで口にした金平糖とは全く違ったものです。値段は高いのですがこの味と作り方(1種類の金平糖作りに十四日目から二十日間かけるとか)を知ると納得してしまいます。ちなみにこちらは漫画の「美味しんぼ」にもとりあげられたことがあるそうです。

第3位は満月の阿闍梨餅。見かけは何の変哲も無い小さな丸い饅頭で全然期待しないで食べたのですがモチっとした皮の感触が絶妙です。大きさが小さめで餡の後味もすっきりしていて何個でも食べられそうです。生地のベースは餅米だそうで材料費も安くはないでしょう。値段も安く、非常に良心的な商売をやっているように思えます。

ベスト3とは言っても回ったのは全部で5件ですが外れはありませんでした。やはり激戦区だけあって品質を落としては生き残っていけないのでしょう。外れと言えば今回の大外れはNashのピント!これには参りました。2日間で計4本撮ったのですがピンボケの大漁。それもほとんどが対象より少し前ピンになってました。今回NDフィルター装着でかなり開放で撮りましたので多少は覚悟していたのですが、慎重にフォーカシングしたつもりでも外しているのでガックリです。原因は・・・
・腕が悪い
・目が悪い
・カメラが悪い
・レンズが悪い
という線が考えられます。まあ腕や目は置いといて(笑)、ひとまず機材の方を疑っているのですが、40mm/F2.8を使っていた時はこういう問題はありませんでした。とするとキャノン50mm/F1.2の問題?しかしヘリコイドにガタは無いし、無限遠は問題ありません。距離計がずれていても40mmの場合は厚めの被写界深度だったので問題が出なかったのか?。それとももしかしてカメラボディとレンズ間の相性?しかしどちらもライカ規格でレンズ交換を前提として作られたはずだし・・・・正確なところはフィルム1本使って撮影テストをしてみないと分かりませんね。あとは別のボディを使って撮り比べてみるしかなさそうです。とりあえずまともに見えそうなものだけアップしてみました。稲荷神社のみAvenon 28mmでそれ以外はCanon 50mm/F1.2+ND4で撮っています。



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南禅寺のレンガ造り水道橋。明治時代に構築されたそうでアーチが美しい造りです。水もまだ流れています。


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水道橋の裏側にある駒ケ龍本堂の入り口付近。


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法然院の山門の内側から。


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三十三間堂の回廊天井。新品らしくこの部分はピカピカ。残念ながら本堂は撮影禁止。


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早朝(6時過ぎ頃?)の上賀茂神社。さすがに早いので地元の方が時々お参りに来るくらいで非常に静かで良い雰囲気でした。


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上賀茂神社の境内。

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京大裏手にある吉田山山頂にポツンとある山小屋風喫茶店「茂庵」。店は2階にあって市内が見渡せます。なぜこんな所に存在しているのか不思議なお店。山なので自転車では行けません。


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伏見の稲荷神社。稲荷神社の総本山です。なかなか長く険しい山道のような参道で暑さもあって途中で引き返してきました。


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お約束のタイムトンネル(笑)。全て鳥居は奉納されたもので、朽ち果てると新たに募集して立て替えるようです。


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総本山でこの子はお供えものを狙ってました。右側には見えませんがお供えをセットしているご婦人がいるので獲物は欲しいが出るに出られずヤキモキしてました。


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夕暮れ時の鴨川。背後ではお店の作った賀茂川名物・納涼床がたくさんのお客を集めています。なぜかこの辺り、この夕刻以降はアベック集中ゾーンだそうです。肩身の狭い思いをしながらここで新幹線の時間までまったりと過ごしました。




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アカルイ レンズ

レンジファインダーでは標準域ではロッコールの40mmしか持っていませんでした。なかなか絶妙な画角で個人的にはこれで充分と思っていたのですが、ボケ優先で考えるとF2.0ということもあって少々不利です。そこでもう10mm長い50mmクラスでより明るいレンズが欲しくなりいろいろと調べてみてひとまず使ってみようと思ったのがCanonのF1.2。これより明るい50mm/F0.95というのも見つかったのですが高い上に巨大で果たしてマウント出来るかどうか分かりませんのでこちらは諦めました。さっそくオークションをあさると4本も出品があります。レンジは1万円台から5万円台。1万円台の物は拭き傷多数でジャンク宣言された物でしたので迷わず(笑)それを落札しました。

届いた50mm/F1.2はLマウントなのでBessa-TにMマウント・アダプター経由でマウントしてみるとかなり重いです。金属一眼レフ並にどっしり。横位置の場合はOKですが、縦位置でフレーミングしようとするとクセでフォーカシング時に左手が測距窓を塞いでしまいそれを避けようとすると手がつりそうになります。横位置でフォーカシングしてから縦位置に構え直すのが楽そうです。早速近所で1本撮ってみました。幸い曇天なのでほとんど開放で撮りましたが晴れていたらNDフィルター必須ですね。


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ベランダで


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こういうのはどこに合焦しているのか分からなくなります


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超薄い合焦域


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そろそろあじさいシーズンも終わりなのか生きの良い花は少なめ


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ネムノキ?の花


F1.2開放は焦点深度が薄いこと、薄いこと。透明下敷き1枚分の所に焦点が合っているという感じで開放で撮るならその前後にある被写体のことも考えて慎重に撮る必要があることが分かりました。あと気になるのは露出が皆オーバー傾向なことです。Bessa-Tのクセかな?

レンジファインダー特訓中

久しぶりにレンジファインダー機Bessa-Tを引っ張り出して撮り方を練習しています。実を言うと一眼レフのファインダーは圧迫感があって苦手です。何か閉じ込められてしまうというか、風景を閉じ込めてしまうというか、確かに便利なのは分かりますけども。その点、レンジファインダー機のファインダーはすっきり爽やかでうまく言えませんが世界との接続を失っていない、と言う風に感じてしまうのです。車と言うカプセルに乗るのと覆いが何もないバイクに乗って直接風を浴びる感覚の違いと似ているかも知れません。確かにカプセルの中にいれば安全(ミスしにくい)なのですが、何か大切なものを見失ってしまうような気がするのです。

今日は天気も良かったのでレンジファインダー・リハビリの被写体を求めて旧岩崎邸公園へ行って見ました。入った時は午後4時ということで見物人もまばらでした。

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威風堂々たるエントランス


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玄関の内側からみたステンドグラス


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テラスの凝った装飾タイル


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サンルームの扉


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洋館の2階北側


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離れの和室


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広大な庭から見た洋館


庭にはサッカー場並の広大な芝生があります。現在の敷地は周囲を切り詰められていますが、当時はこの4倍位の敷地があったようです。ここに住んでいた岩崎家の人々の生活というものがどんなものだったのか知る由もありませんが、邸宅がこんな形で残るとは想像しなかったでしょうね。いったいこの邸宅の中でどんな会話が、ささやきが、笑い声が響いていたのか興味深いです。

Bessa-T M-Rokkor-QF 40mm/F2.0

ボケ三昧

Nashはひどい近眼で視力検査をするとゼロが何個も並ぶほどです。そして仕事柄目もよく使うので眼球も疲労気味。時々眼鏡を外して目の周囲をモミモミして周囲の筋肉をいたわったりするのですが、ある時ハッと気が付きました。眼鏡を外した裸眼での眺めは当然ながらボケボケなのですが、

「こ、このボケは・・・ノクチルクスF1.0開放!!」

なんとライカ製名レンズは我が目の内に内蔵されていたとは。なんという節穴。
もしかしたらあのノクチを開放で使った時のボケ味は人間の目のボケ具合を真似たのか、はたまた明るく作ったらそうなったのか。だからボケ具合に惹きつけられるのかもしれませんね。あ、ボケているのは目の後ろ側だったりして(笑)

追記:
どうもボケという言葉はそのまま英語でも通じるらしいです。というのはeBayでレンズを探すとプロの出品物の商品説明文にBokehという表現が使われているのです。最初は何だろうBokehって?と考えてしまいました。こりゃびっくり。


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