晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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マホガニーの誘惑

前に竹製バイクの記事で日本のメーカーもチャレンジして欲しいものだと書いたのですが、日本にもいました。トトさんからいただいたコメントで知ったSANOMAGICというメーカーです。いやメーカーというよりも一人の船大工がチャレンジしていました。佐野さんという方なのですが、本職はヨット・ビルダー、それも木製ヨットを作っているそうです。ヨットのことはさっぱり分かりませんが、木製にこだわる理由があるようです。その佐野さんが2007年から自転車の製造にもチャレンジを始め、現在何人かの方がそのバイクを所有しているようです。(イタリア在住の日本人の方も木製バイクを作ってらっしゃるようですが、海外なので実車を見ることができません。)

びっくりしたのはその造りの美しさ!積層マホガニーを加工して作られたフレームやリムは見事です。美しいだけではなく充分に軽量なことも凄いところです。(木製リムはアルミ製リムより軽量。)シートチューブのみ金属パイプを使い(マホガニーでカバーされているので外見上分からない)、駆動メカ以外は徹底的に木製ですが充分な強度を確保しているとのこと。このマホガニーという素材は時間が経つと赤味がかってますます美しくなるのだそうです。写真をみるとほれぼれしてしまいます。パーツのみの販売も可能という話なので俄然興味が出てきました。木製完成車となるとかなり高価ではないかと思いますが、パーツレベルで購入できるならば今乗っているバイクをハイブリッド化することが出来ます。以前から木製リムの良さは聞いていましたのでこのリムとチュブラータイヤの組み合わせは素晴らしいでしょうね。対抗馬として考えられるのはカーボン・リム+チュブラーか、チューブレスといったところでしょうか。脳内が悶々としてきました(笑)。

SANOMAGIC
Wooden Bycycle
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凹み直し

20090125domiplan-1.jpg
凹んでしまったフィルター枠 これではフィルターがはまりません

よくジャンクレンズを仕入れるとレンズは無傷でも鏡胴部が擦り傷だらけだったり、ヘリコイドが固かったりと何かとメカ部に問題があることがあります。(だからジャンクなのですが。)その辺は何とか誤魔化して使うことが出来ますが、困るのはフィルター枠の変形。たぶんストラップでぶら下げていた時に固いものにレンズ先をぶつけたのでしょう。撮影自体には問題ないのですが、そのレンズを気に入って使っていこうと言う場合にいざフィルターやフードを使いたいと思っても使えないという状態になるレンズが在庫に増えてきました。専用のツールも有りますが意外と高くて、たかがジャンクレンズのために購入するのも悔しくて今まで買わずにいました。

が、最近リーズナブルな価格で出ているのを見つけてポチッとしたらインドからそのツールが届きました。開けてみるとなかなかドッシリとした作りで精度も高そうです。表と裏では修正用の径が大・小と違っていてほとんどのサイズに対応出来るようです。取り説などは何も無し。なので現物でやってみるしかありません。最初にM42マウントのDomiplan(50mm/F2.8)にモルモットになってもらいました。

20090125domiplan-2.jpg
おっかなびっくり矯正中 


Domiplanは完全にアルミ製のフィルター枠が歪んだ状態で横から見ると枠が斜めに傾いてしまっています。最初は大の方を使って大まかに凹みを直すようにしてみました。力の入れ方が分からず、おっかなびっくり1/4?1/3回転くらいずつ回して行きました。で傾きが少し直った状態で小に変えてピンポイントで何回にも分けて直して行きます。結果、パッと見には凹みが分からない程度となりました。よーく見るときれいな円形には直っていませんが、フィルターははまれば良しと言うことでここまでにします。

20090125domiplan-3.jpg
無事終了してお顔が10歳も若返ったDomiplanさん(違)


なんとか凹みは直ったのですが、多少問題も。フィルター枠の内側同士に圧力を欠けるので、どうしても内側のネジ溝がダメージを受ける部分が出ます。防止するには圧力を掛ける部分に皮でもあてて置くと良さそうです。(工具側に貼った方が良いかも知れません。)しょせん100%直るという修理ではないのでしょうがありませんが、少なくとも見かけ上はジャンクには見えなくなりますのでこれで満足です。

空シャッターの愉悦

銀塩カメラでの楽しみの一つは空シャッターを切ることではないでしょうか。機種やメカニズムによってその音も個性があって、それを味わうのです。時々無性に空シャッターを切りたくなったりしますが、ちょうどお目当てのカメラにフィルムが入っていたりするとシャッターを切れずに悶々としてしまいます。一眼レフもダイナミックな音でなかなか良いのですが、最近のお気に入りはバルナック・ライカ。「カシュッ」という軽めの音ですがそれが心地良くて気に入ってます。スローシャッターのガバナー鳴きが入った「ジーーーカシュッ」も良いですね。

で、しばらく空シャッターを切って気がついたのですが、
「あれ? いま巻き戻しノブが回った?」

そ、そういえば先週24枚撮りフィルムを入れたような気が・・・、このカメラだったっけ!既にフィルム・カウンターは15を指していたのでした。 orz さて、どうしたものか?

気になるバイク

バイクといってもロードバイクですが、気になるのがあります。それはCalfee DesignのBambooというモデル。素材はなんと竹!最初はエイプリルフールねたか?と思ってしまいましたがマジなのでした。竹のしなりがどんな感触になるのか乗ってみたいです。素晴らしいのは試作品とかそういうレベルではなく、ちゃんとプロダクトとしてカタログに載っていて誰でも注文出来ることです。お値段も作りを考えればそう無茶苦茶には高くありません。それに余程自信があるのか10年保証となっています。こんなフレームにチューブレスタイヤで走ったら快適でしょうね。でも乗るのがもったいなくて床の間バイクになってしまう可能性も高そうです。

bamboosmall.jpg


Calfee Designはガーナでも竹バイクを作っているようです。こちらは実用車という感じで学生達が竹で作っています。日本のメーカーも新素材の追求だけでなく、このようなチャレンジもして欲しいものです。

謹賀新年 初試写

2008年が自動的に終わり2009年が自動的に始まりました。昨年末はなぜかとっても年末気分が希薄だったような気がします。(リーマンショックのせい?)そんな盛り上がらない年末も最後の大晦日、郵便物が1個到着。宛名書きは英文になっています。「はて?なんか頼んだっけ?」

20090102-1.jpg


開封してみると出てきたのはずっしりと重いKiev4でした。Mada in CCCPなContaxのパチモノ・レンジファインダーです。忘れていましたがこのカメラ、付属しているレンズが欲しくて電子湾で落札してしまったのでした。レンズはロシア製のJupitar-9 85mm/F2.0。ポートレートなどに最適な長さの玉と言われてます。オークションの写真で大口径の前玉がとても美しく輝いていたのでどうしても欲しかったレンズです。Kiev4のボディとセットでしたが円高のせいもあってカナダからの送料を入れても割とリーズナブルでした。早速点検してみるとレンズはヘリコイドが多少固いことを除けばふき傷も無くほぼ期待した通り、一方ボディは・・・ こりゃひどい。 orz

シリアル番号からすると1964年度の製作で、外観上は割ときれいなのですが、どうも素人が分解したのかしようとしたようでかなりのネジがナメています。さらに部分的にネジがない部分もあります。中を開けると巻取り用のスプールがなく、シャッターユニットの固定ネジ4本のうち2本がない状態。また軍艦部のシャター目盛が固定されてなくてシャッター速度を変えようとすると一緒に回転してしまいます。なのでシャッター速度を変えるのがひどく難儀なことに。下側にはみだした接着剤のようなものが見えるところから補修しようとして失敗したようです。

かなりジャンクに近いボディですが、値段が値段だけにレンズを買ったらボディが付いてきてしまったと考えれば諦めがつくというものです。幸いファインダー周りは何の問題もなく、シャッターも低速が粘る以外はまともに切れるようです。つまり何とかそのまま撮影が出来そうな微妙な半ジャンク品。低速シャッターの粘りは分解してガバナーを清掃するしかありませんが、とりあえずそのまま放置です。

元旦はいろいろいじくったり、空シャッターを切ってみたり、露出計を調整してみたり。セレン露出計は動くことは動きますが、まともに調整するにはやはり分解が必要なようでこれも放置。足りないスプールはオリジナルを使うよりもフィルム・パトローネのスプールを使う方が幸せになれるそうで、いらないパトローネをバラしてそれを使うことにしました。ただしフィルム先端をちょっとだけはさみでカットしないとスプールに入りません。

今日の午後、フィルムを装填しあらかじめ仕入れておいたキャノンの85mmファインダーを付けて早速近所をうろうろしました。Jupitar-9との組み合わせだと一眼レフ+ズームよりも重いかも知れません。ストラップを付けて振り回したらヌンチャクよりも強力な武器になりそうな感じです。重量のせいかシャッターショックはほとんど感じられず、ちゃんと構えればスローシャッターでもかなりいけそうです。ボディ全体が角張っているせいでハンドリングは良くありません。比べるとバルナックライカがものすごくスマートに見えてしまいます。でも距離計は素晴らしいですね。基長線が長いのでシビアに焦点を合わせられます。二重像のズレもないのでスーーー、ピタッという感じで快適そのもの。85mmの準望遠レンズがストレスなく使えます。

散歩から帰ってからうっかりしてヤフオクで新品同様のKievを発見してしまいました。しかも50mmレンズ付で価格もリーズナブル。止めようとしたのですが自分の中の誰かが制止を振り払って勝手にポチッと・・・
正月から増やしてどうする、と新年早々反省しています。

20090102-2.jpg
この状態で1,030g也

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