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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



新しき沼

現在デジイチとしてオリンパスのE-300を使ってますが、先日E-520をもうちょっとでクリックしそうになりました。主にE-300はマクロ用と割り切っていますのでマクロの使い勝手を考えるとE-520がとても魅力的に思えたからです。
それは以下の点。
・ボディー内手ブレ防止機構
・ミラーアップしてライブ・ビューだけで撮影可能(ミラーショックを無くせる)
・フォーサーズなのでアダプターで在庫のマクロレンズが使える
・もろもろの内部デジタル処理の進化
・約1年前の発売なので意外と安く買える

一番は何といっても手ブレ防止機構が魅力ですね。マクロは寄れば寄るほどブレが深刻になって呼吸を止めてシャッターを押します。被写界深度も浅くなるので絞りたくなりますが、絞ればブレ易くなるし感度を上げればノイズが気になるとなかなか撮影条件が厳しいのです。いつも息を止めると今度は自分の心臓の鼓動で振動するので心臓に停止スイッチを付けたいと思うくらいです(笑)。しかしこれらE-520の魅力を上回るものが出現して一気に気持ちが揺らぎ始めました。

クリック寸前までいったE-520ですが、その指を止めたのがパナソニックのDMC-G1、マイクロフォーサーズの1号機です。変則的なファインダー機構で話題になりましたが、意外とその評判は良いようです。このDMC-G1、ボディー内手ブレ防止機構が無いのはとても惜しいのですがそれらを補ってくれる魅力的要素が立ち現れたのです。

DMC-G1の魅力は、
・小型軽量なこと
・アングル・フリーなライブ・ビューだけで撮影出来る(マクロに便利)
・アダプターで在庫のライカ用レンズが使える(銀塩とデジタルで資産を共有できる)
・そしてこれがトドメ、アダプターでシネレンズが使える(新レンズ沼!)

実はライカ・マウント用にシネレンズを探していて既に1本は身柄確保済みなのですが、シネレンズ(各種ありますが主に16mm用のCマウント)はなかなか面白そうなのです。既にシネレンズをライカマウントに交換して味わっている人も多くいるようですが、改造するのは時間もコストもかかってけっこう大変です。気楽に何本もという訳には行きません。しかし直接カメラにシネレンズがマウント出来れば一気にこの問題もクリアされます。そういう意味で現状唯一のマイクロ・フォーサーズ機であるG1は価値があります。

シネレンズは短焦点が豊富にあるので画角が狭くなるフォーサーズにはちょうど都合が良いのです。イメージサークルもフォーサーズの撮像素子をほぼカバーします。(全てのレンズがという訳ではありませんが。)またシネ用は明るい大口径レンズが多いのも素敵です。そしてムービー・カメラというジャンルが終息してしまった為に値段が安いものが多いようです。(もちろんそうでないものもありますが。)写真用とは違う設計なので写真用レンズとはボケ方が違う(のかな?)のも期待するところです。

既にCマウント-->マイクロ・フォーサーズのアダプターは存在していますが、試作品レベルなのか数が少なく高価です。でもすぐに量産されて安いものが出てくると見ています。そうなるとマイクロフォーサーズはシネレンズ天国(?)となるかも知れません。今までほとんど死んでいたジャンルのレンズがいっせいに蘇るのではないかと妄想してます。そういうシネレンズ用のプラットホームとしてDMC-G1はとても魅力的です。(もちろんマクロ用としても。)

となるとまだ発表されないオリンパスのマイクロフォーサーズ機も気になります。当然DMC-G1以上(もしくはG1とは違ったベクトル)を狙ってくるでしょうからどんな形になるか楽しみにしてます。どちらにしてもマイクロ・フォーサーズであればシネレンズは使えるので過去の資産のあんなのやこんなのが使い放題になる、となるとますますレンズ沼は間違いありませんね。
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