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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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雨上がりの散歩

午後には雨も上がり、近所の花を撮るためにぶらりと最寄駅まで散歩に出かけました。お供はDMC-G1
とシネレンズ2本。駅前に茅葺きの大きな家があるのですが、そこの敷地の角に見事な黄色い花が咲いていました。残念ながら名前が分かりません。Kern Switer 25mmとZaika Nominar 25mmで撮り比べてみました。RAW+JPEG(M)で保存したもののJPEG画像です。厳密に同じ条件で撮った訳ではありませんが、それぞれのレンズの個性がよく出ていると思います。

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アジサイはだんだん色付いてきました。来週あたりからきれいな花が見れそうです。これはRAW画像ををRawTherapyで現像したもの。JPEG画像だと花のハイライト部分が飛んでいましたがうまい具合に修復してくれました。RawTherapyはまだ操作がよく分かりませんが可能性を感じます。


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危うきに接近遭遇

恒例の渋谷東横店の中古カメラフェアに行ってきました。ほぼ昨年と同じ位の規模で探し物をする時は常に自分の現在位置を確認しておかないと「さっきのがやっぱりいいなぁ。」という時に戻れなくなってしまいます。どこの店も出しているのはカメラとレンズですから一度見失うと再発見するのは難しいです。今回はマミヤプレスのレンズを探してまわりましたが、あったのはセコール65mmだけで、探していた50mmはありませんでした。オリンパス・ペンの中間リングにもグラッと来ましたが、急ぐものでもないということでパス、結局今回は成果なしとなりました。

どこの店もライカ系がカメラ・レンズとも豊富でしたが、市場は飽和しているのではないでしょうか。一部のマニアック商品は高価で取引されているようですが、流通量の多いボディーやレンズは値崩れするのではと思います。現状デジタルの市場に比べたら銀塩市場規模は小さく、新たな銀塩ユーザーもそう多くはないでしょう。とは言いつつも私は手ぐすね引いて価格下落を待っています(笑)。

帰りに東急ハンズに寄ってハンドタップを購入しました。これで固定用のネジ穴がバカになったフォクトレンダー21mm用のフードを直そうという計画です。おまけにもらったフードなので工具代と多少の手間で直ったらラッキー!ということです。

君子危うきに・・・・

明日から渋谷・東横店にて恒例の「第12回 世界の中古カメラフェア」だそうです。今回特に危険なのは職場が渋谷に移転したことで徒歩1分で毎日でも視察が可能なこと。危うきには近寄らないことが最大の防御だそうですが、意識喪失してハッと気が付くとガラスケースの前でしゃがみこんでいる自分がいたりする訳です。それにこういう会場には特別低金利ローン受付中などの看板を掲げたクレジット会社が待機しています。全く危険このうえありません。でもたまに素敵なジャンク品と巡り会ったりして良い思いをさせていただくことも。さーて、どうしたものか(笑)。


第12回 世界の中古カメラフェア

会期 5月29日(金)?6月3日(水)
※10時?21時(日曜日は20時、最終日は17時閉場)
会場 東横店西館8階催物場



ただいま準備中

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DMC-G1+Zaika 25mm/F0.95



アジサイは一生懸命準備してます。年に1回の腕の見せどころですから。昨日の夜は雷を伴った雨が振り、いよいよ梅雨入りの様子。去年の失敗を生かして今年はもっとうまく撮りたいものです。


気になる本 妄想工作

タイトル「妄想工作」というのが引きが強いですね、つい手に取ってしまいました。題名からして書き手は男性と思いきや女性なのでした。「んん?、ほぉ?」とパラパラめくってみるとこれは・・・・・

まさに妄想を工作するそのものズバリでタイトルに偽りなし。思わずやりますか、そこまで!と思ってしまいました。着想からしてあり得ないものを実際に作ってしまうのには感嘆してしまいます。ある意味凄いです。でもこういう発想(妄想?)が実は大切なんです。世の中変えるのは発想(妄想?)次第ですから。

妄想工作


レンズ談義

ロシア製の広角レンズ、Jupiter-12の良い品が浅草のハヤタ・カメララボにあるのを見つけて早速保護すべくお店に行ってみました。が、「あ、あれは先週出ちゃいました。もう、あなたで5人目ですよ、Jupiter-12を探していらっしゃったのは。」 orz

ということで時既に遅しでした。ロシア・カメラも前は値段が安いので壊れたらポイッだったそうですが、最近は以前と違ってちゃんとメンテして使う人が増えてきたそうです。状態の良いロシアカメラ・ロシアレンズはすぐに売れてしまうんだそうです。確かに今までが不当に安く、評価が低かった訳で大局的には良いことと思います。陳列棚にあった風変わりなカメラのことを尋ねるとベスト版を使うカメラだそうで、フィルムはまだ売っているし、1時間で現像をやってくれるところもあるのだそうです。サイズはセミ判くらいなのでこれは面白いかもしれません。

ついでに早田カメラに寄ってみると、棚にC-mountレンズがずらずらと。主にアンジェニュー、シュナイダー、SOMベルティオでした。早田さんの話ですとアンジェニューのレンズは現在フランスでも非常に高価なのだそうです。それは映画製作でまだまだ使われているからで映画学校の生徒は16mmカメラを回して勉強して、35mmムービーカメラを回すプロになるのだそうです。日本の場合だとビデオ以外の選択は難しいでしょう。フランスでは映画は芸術であり文化であるという認識がとても強いようで層も厚いようです。(たぶん文化施策として国からのバックアップがあるのでしょう。)

早田さん曰く、フランス人は人間が見たまんまを写すレンズを作っているとのこと。というのは人間は視界の中の興味の対象物だけを見ていてそれはハッキリとしていますが、それ以外の部分はボケている訳です。(普通そのことにはなかなか気が付かないですが。)だからアンジェニューのレンズは一味違うという話でした。自分ではフランス製レンズはほとんど経験がないのですが、フランス製レンズについてそのような話を耳にすることがありますし、お目にかかったこともありますから確かにそういう傾向はあるのでしょうね。その他にも色々と興味深いお話を伺うことができ、よい勉強になりました。なかなかレンズの世界は奥が深いです。

追記:
こんな新製品がありました。ほとんど無音ですね。ちょっと使ってみたいと思いました。


自転車泥棒

「自転車泥棒」というイタリア映画の名作がありました。仕事で使う自分の自転車を盗まれてこのままでは仕事が出来なくてクビにされてしまう、さてどうしましょう、という物語です。主人公の気持ちがよく分かります。というのもNashの自転車が盗まれてしまったから・・・・

火曜日の夜7時、渋谷の事務所から帰ろうとしてすぐ近くにロックしておいたロードバイクのところまで歩いて行きます。が、バイクの姿が見えません。「アレ? もう少し先だっけ? あれ? ア、アァーッ!」見事に歩道から消えていました。ガードレールのパイプに繋いでおいたのに。

Marin製のロード、Veneziaは確か2007年1月にnekonoさんがサイズが合わないので廃棄処分するというのをNashの家の庭先に廃棄してもらったものです。ちょうどよいフレームサイズでいろいろといじくった結果非常に自分の体に馴染むようになりました。特にクランクを短くしたのがとても気に入っていたのですごく残念です。特別高価とか有名なバイクという訳でもないので普通アマチュアだったら手を出さないでしょう。となるとプロか?真相は分かりませんが、渋谷駅近くの246号線沿いの歩道ですから人通りも少なくないはずで、犯人は非常に大胆です。たぶんもうVeneziaと再会することはないと思います。

でも、もしかするとこれは不幸中のラッキー?ひょっとしてあの日、乗っていたら事故っていたかも知れない。事故らないまでもろくでもないトラブルに巻き込まれたかも知れない。その為に神様が誰かに盗ませた、そんな風に考えるようにしましょう。日本経済のために新しいのを買えという天の啓示かも知れませんし(笑)。乗ってみたいのはいろいろあるので暫くは煩悩三昧というところです。


一万人の写真展

今年もフジフィルム主催の一万人の写真展へ作品を送りました。去年の会場を観た感じではあれだけ多量の写真が並ぶとかなりインパクトのある写真でないと埋もれてしまうと感じました。そこで今年は差別化を狙って表面積の90%がボケという写真にしてみました。ZaikaのF0.95開放で逆光での撮影ですので凄いことになっています。たぶん何が写っているのかは分かっていただけると思うんですが・・・・こりゃ何が写っているかいな?と観ていただければいいかなと(笑)。

そういえば最近よく英語の写真サイトでBokheという単語を目にしますが、ほぼ写真用語として国際的に通用するようです。Wikipediaにも収録されていてちょっと驚きました。ただイメージがぼやけるのとは別にボケという言葉にはもう一つ意味があることは知らないでしょうね。

Wikipedia

FED-2 調整完了

去年8月に分解調整したFED-2、シャッター幕速調整不良で高速シャッターを切ると画面右半分がブラックアウトしてしまう現象が出ていてそのまま放置したままでした。久しぶりに引っ張り出して直すことにしました。原因はもう分かっています。後幕のテンション過剰。あまりにテンションが緩すぎると思ってテンションを上げ過ぎたようです。まさに過ぎたるは及ばざるが如し。

テンション調整は分解せずとも裏蓋を開けただけで出来ますから楽なのですが、どの程度が適切なテンションなのかが分からないのでやっかいです。参考にもう1台の思わず保護してしまったFED-2をバルブにして幕の走り具合を観察してみました。これを見ると後幕はのんびりしたもので「バシャッ」ではなく、「コトンッ」という感じです。一応これを目標にいじってみるとかなりシャッター音が静かになりました。(パコッという感じ。)調整前に比べると後幕の走り方も穏やか(?)に。もしかしたらこれで良いかも知れません。

早速ネガフィルムを装填して1/500秒から1/25秒までシャッター速度を変えながら露出を一定にしてテスト撮影。近所のDPE屋さんにフィルムを出して待つこと30分、上がりのサムネイルを見ると露光は均一に見えます。ネガをよーく観察しても濃度は一定のようです。ブラックアウトや減光した部分も見られません。これでようやくFED-2は10ヶ月ぶりに復活しました。

あとはフィールドでいろいろ試すしかありませんが、本当はシャッター・テスターでチェックしたいところです。自作というのもあるようですが、幕速まで計れる物はかなり複雑で二の足を踏んでしまいます。(フォーカルプレーン・シャッターの場合は幕速も計らないと正確ではないそうです。)完成品もありますが、ちょっと高価。しかし手元にバルナック型が多数あるのでそれらを安心して長い間使いたいのならあっても良いかも知れません。

khinaさんのページ



Bologon 周辺の色かぶり問題

前の記事でBologonの周辺に出る色かぶりを何とかしたいと書いていましたが、ichibeyさんのブログでその原因についての説明がありました。それによるとこの現象はDMC-G1にフランジバックの極端に短いレンズを付けた場合に多発するのだそうです。マイクロ・フォーサーズ用のレンズであれば内部で補正処理が自動で行われて、レンズの光学性能を見掛け上あげようとしているのですが、該当しないレンズでかつフランジバックの短い広角レンズをマウントした場合、センサーの周辺部に斜めに入射する光をうまく処理出来ないという可能性があるようです。(フランジバックが短いほど、レンズがセンサーに近づくほどセンサー周辺への入射角度が小さくなり、斜めに光線が当たるようになります。専用レンズはその辺りを補正しているのかな?)フォーサーズのサイトでの説明でもデジタル用レンズはなるべくセンサーへの入射角が大きくなるように(理想は90度)設計していると解説されています。

そしてWaiWaiワイドの場合はまさにこの条件に引っかかるようなのです。となるとカメラのセンサーの問題ですから簡単な解決方法はなさそうです。まあメーカー想定外の使い方ですから文句も言えません。構造的に銀塩フィルムとデジタル・センサーでは大きく異なっていることから来る問題で今だ万能のフィルム(センサー)というのはない訳です。対策としてEX光学ズームでセンサーの周辺画素を切り捨てるということも可能ですが、これを使うと画角が狭くなってせっかくのワイドレンズの意味がなくなってしまいますのでどうしても色かぶりを防ぎたいという状況のみ限定になると思います。まあでもせっかく作ったレンズ、写り具合も気に入ってますから癖玉ということでこれからも使って行こうと思います。

ichibey 日々の記録



Bologonの調整(予定)

Bologonのテストシュートでの結果を見て何個所か調整をしてみようと思います。

フード
やはりハレ切りするなら必要です。このBologonは他の方がライカ用に作ったものなどとは違ってレンズむき出しで鏡銅部分がないので余計な入射光を切る何らかの覆いを作ってみようと思います。金属加工なんて無理ですから革細工になるかも知れません。(ちょっと試しにフード状に黒セーム革を巻いて覗いてみたのですがほとんど効果はないような?)

絞り
これは適当にあり合わせで作ったので問題があります。まず絞りの位置。WaiWaiワイドのレンズ構成図をみると絞りはレンズ後玉の直後にあります。しかしこのBologonはスペーサーを噛ませているのでその分だけ絞りが後方に3mmずれた位置にあります。それと絞りの材質。0.5mm厚のボール紙を使ってしまったのですが、これは厚みがありすぎます。ピンホール・カメラの場合ではピンホールの材質の厚みがあるとピンホールのエッジで回折現象が起きて解像度が落ちてしまうそうです。おそらくボール紙の場合も同じような現象が起きている可能性があります。ボール紙をやめてもっと薄い感光したフィルム片を代わりに使ってみようと思います。

色滲み
江ノ島でのテストの1枚目、右上の青空に緑色のゾーンがあります。これが気になるので何とかしたいのですが対策がよく分からず悩んでいます。EVFファインダーを覗くと確かに見えるのですが、レンズを回転させても変わらないし、常に画面上の同じ場所に発生するようです。回転させても変わらないということは、レンズの偏心や傾きではなさそう?(絵によっては気にならないのですが。)



Bologon テストシュート@江ノ島

Bologonが完成して嬉しくてしょうがありません。とにかく試写しなければ・・・それも海じゃないと(笑)ということで江ノ島へ行くことにしました。レンズが完成してから昼食を食べて昼寝をしたので片瀬江ノ島駅に到着したのが午後4時ちょうどでした。あんまりすっきりした天気ではありませんが、運が良ければ夕焼けが写せるかも知れません。混雑を避けて下道の坂道を登ってサムエル・コッキング苑へ入り、展望灯台からの景色を撮影、それから奥の院を通って岩屋洞窟の前の海を撮り、少し戻っていつも寄り道する「富士見亭」で一杯やりながら撮影画像を確認です。Bologonはパンフォーカスなので構図を決めて写すだけ、あとは露出補正をするとかしないとかしかありませんので撮るのは楽チンです。画質はどうしても眠い傾向なのでDMC-G1のフィルム・モードは通常ノーマルにしているのをダイナミックに変えて撮影しました。さすがに推定F8なので日陰に入るとガクッとシャッターが遅くなってしまいます。やはりこういう条件だとボディー内手振れ防止が欲しくなります。



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画像は全て4000x3000のJPEGを14%縮小しました。一見トイカメ画像風ですが、一味違うようです。周辺の急激な破綻具合には思わずニンマリしてしまいました。

このBologonの問題点ですが、あまりにもデリケートな構造なのでカメラに付けっ放しの状態ではカバンに入れられないことです。(ぶつかったらポロッと逝ってしまいそう。)なのでカバンに入れる時はいったん外してレンズケースに収納して現場に着いたら装着しないとなりません。これは面倒なので何か考える必要があります。それと画質ですが、やっつけ仕事が祟って周辺でかなり色滲みが出ます。これ必ずしもマイナスとは言えないのですが、調整はしてみようと思います。ところが拡大して見ると画面中央部は意外と高画質。ハレがもっと少なければ素晴らしい画質だといっても良いでしょう。G1のEX光学ズームを使えば周辺の画素を切り捨ててもっと全体の画質を上げられそうです。(今回は使いませんでしたが。)アクリルの2枚構成の広角レンズでノンコーティングなのですからこれだけ写れば大したものです。今更ですが、コニカの設計・制作チームはいい仕事をしたものだと思います。


Bologon C-maunt化

使い捨てカメラ(レンズ付フィルム?)はカメラ業界の一大発明らしいのですが、その中でも群を抜いてユニークだったのがコニカ・ミノルタが出したWaiWaiワイドでした。2群2枚構成のアクリル・レンズを搭載してその焦点距離は17mmですから尋常ではありません。またその画角に対応したフラッシュも内蔵していました。ネットを検索するとこのカメラのレンズを元にライカ・Lマウント化したり、Mマウント化したりしたレンズが見つかります。これらのレンズはBologonとかHexagonと呼ばれているようです。残念なことにWaiWaiワイドはとっくに製造中止、しかし幸運に2007年で期限切れの新品を入手することが出来ました。調べてみるとこのWaiWaiワイドのフランジバックは20mm弱、確かマイクロ・フォーサーズも20mm前後、WaiWaiワイドは35mmフルサイズですが、フォーサーズのセンサーはハーフサイズ位・・・・ということでマイクロ・フォーサーズ化ではなく、C-mount化をやってみることにしました。今DMC-G1で使っているC-mountアダプターをそのまま使う計画です。たぶんカメラは元に戻すことはないでしょう。(というか出来ない?)

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分解されたWaiWaiワイド


やっつけ仕事で出来たのがこれです。(というよりやっつけ仕事しか出来ないのですが・・・)素材はC-mount用のプラ製ボディーキャップ(eBayで購入)、0.5mm厚のボール紙、黒いセーム革、それに黒いセメダインX2だけ。最初にボディーキャップに穴を開けようとしたらキリもドリルもなくて困りましたが、なんとか裁縫用の千枚通しとサンドペーパーを使って8mmの穴を開けました。あとは現物合わせで無限遠が出るようにボール紙でリング状のスペーサーを作って調整、結果0.5mmx6枚でちょうど良い感じになりました。最初はすごいハレーションのせいで無限遠があっているのか、合ってないのか全然分からなかったのですが、MFアシスト機能のおかげで無限遠の確認は随分と助かりました。

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これでC-mount化完了


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DMC-G1+C-mountアダプター+Bologon


基本はボディーキャップ+ボール紙+レンズでその回りにグルッと黒セーム革を貼って遮光してあります。まるで重さがないように恐ろしく軽量です。一応この状態で試写してみました。モデルは爆睡中のスージー嬢です。

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Bologon 絞り開放 かなり眠い画像となってしまいます(スージーも眠そう)


全体的に凄いハレーションです。絞り無しの開放での撮影ということもありますが、アクリル製のレンズ内部での乱反射がだいぶ影響しているような気がします。オリジナルのWaiWaiワイドではレンズ直後に1.8mmの穴が開いており、これで絞りF11の設定になっているのだそうです。(ちなみに使用されているフィルムはISO1600、ISO100に換算すればレンズはF2.8ということになります。)このままではちょっと使えないのでボール紙にオリジナルより一回り大きい穴を開けて黒く塗ってボディーキャップ裏側に両面テープで貼り付けました。

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Bologon 絞りF8(?) これくらいなら何とか使えるかも


ひとまずこれで完成ということにします。何だかんだと言っても結局使い捨てカメラのレンズ、最低のコストで作られてますから期待するのは酷だと思います。それでもコニカ設計陣の志は高かったようでギリギリのコストでありながらも最善を尽くして作られたようです。それにNashは破綻描写が好みということもありますので案外良い感じで写るかもと期待しています。

WaiWaiワイドの開発(PDF)





町田ぼたん園

あちこちで春ぼたんが咲いていることに気が付きましたが、見頃は4月中旬から5月上旬だそうです。ということはもうお終い?近所のぼたんを検索したら「町田ぼたん園」が鎌倉街道沿いにあることが分かり、早速ロードに乗って行ってみました。薬師寺公園やリス園の近所です。街道から少し横手に入ったところにありました。街道沿いの「タイヤマン」というタイヤ・ショップが目印になります。

園内にはいろいろな種類のぼたんがありましたが、この時期ではもう既に終わった種類もあります。なんとかギリギリセーフで頑張っているぼたんもありましたのでそれらを撮影することが出来ました。黄色いぼたんを撮りたかったのですがそれらはもう萎んでいました、残念。また今年の冬ぼたんを撮りに来ようと思います。

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DMC-G1+Kern Switer 25mm/F1.4


幸せの印

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DMC-G1+Kern Switar 25mm/F1.4


今日は天気のせいか、どうにも調子が上がりません。雨も朝から振ったり止んだりの繰り返しです。「まぁ、こんな日もあるさ」と思っていましたが、夕刻になって天気の変わり目にきれいな虹が出現!
早速G1でパシャリ。これだけで良い一日になったような気がします。

気になる写真集

気になる写真集を見つけました。「ボケ/ブレ 不思議写真術」というタイトルから分かる通り普通の写真は対象外な写真集です。写真術というところから作品集というよりは制作手法ガイドブックという趣きでしょうか。作者は最近あちこちで活躍されている上原ゼンジ氏。現代音楽でプリペアード・ピアノというのを使うことがあります。グランドピアノの弦にいろいろな物をはさんだり、小物を載せたりして奇妙な響きを出すようにした楽器ですが、その感覚と似た手法でレンズの前に水晶とかコップとかビー玉、消臭ビーズ(!)などをくっつけて撮影した不思議な写真を多数発表しています。電動ドリルの先端にコンデジをマウントしてブン回しながら撮影するという荒技もやっていました。カメラメーカーの人がみたら目が点は間違いありません。万華鏡を覗いた時と同じようなセンス・オブ・ワンダーがある面白い写真がいろいろとあります。いったいどうやって撮ったんだろうと考えるのも面白いですし、とても美しい写真だけどこれは何が写っているんだろう?というのも楽しいものです。ボケ/ブレが好きなNashとしては大変気になります。

キッチュレンズ工房

夢中講義

ルドルフ・シュタイナーに会いました。街中を歩いていてある建物の前で4?5人の人だかりがあり、何だろうと思って見てみるとなんとシュタイナー博士が講義をやっているところでした。不思議なことに一目で彼がシュタイナー博士だと分かったのです。立ち止まって講義を聞いてみると何やら2枚貝の構造についての話。貝殻を手に持ち、「ほら、ここを見なさい。この穴から水が排水されるようになっているのだ。」さすが博学。それにドイツ語ではなく流暢な日本語です。しかしどうしてこんな所で貝なんだろうと疑問が頭をよぎります。講義ははひとしきり続いていつの間にか解散となりました。その後、家に帰ってからふとノートを開いてみるとそこには先ほどの講義内容や疑問点についての回答が博士の手書きでびっしりと箇条書きされていてびっくりしました。メールよりもはるかにスピーディーです。さすがシュタイナー博士!

いきなり猫のスパッツの背中が顔にかぶさってきて目が覚めました。彼女は枕元に置いてあった空ダンボールによじ登ろうとして箱ごとひっくり返ってきたのです。とても奇妙な夢でした。普通は夢をみても内容は曖昧で中身を覚えていることはあまりないのですが、今日のははっきりと覚えています。(スパッツのせい?)ルドルフ・シュターナーはマイ・ヒーローでした。いえ今でもマイ・ヒーローです。前のように著作を読みふけることは今はありませんが。時は大戦前、ルドルフ・シュタイナーはいびつに進歩しつつある科学文明を懸念して人間の精神性・霊性を人々に啓蒙しようとしていたのでした。それをよく思わぬもう一人の巨人、アドルフ・ヒットラーはシュタイナー博士を暗殺しようとしましたが、あやういところで難を逃れたのでした。一人は人類を目覚めさせようとし、もう一人は人類を支配しようとした二人が同じ時代、同じ国に現れたのは何やら因縁深いものを感じます。

そういえば思い出したのはシュタイナー博士の秘書の話。万能の知の巨人、シュタイナー博士にも唯一苦手なものがあってそれはフランス語だったそうです。秘書はそれを知って「彼にも苦手なものがあるのか。」とホッとしたのだとか。再び講義を受けられるかどうかわかりませんが博士の講義、また受けたいものです。

ルドルフ・シュタイナー

中望遠が好き

ミシガン州のホルツマン氏から16mm用シネレンズが届きました。Schnidar社のXenon 35mm/F2.0です。Xenonですと25mm/F1.4とか25mm/F0.95はよくお目にかかることが多いのですが35mmというのは今回初めてお目にかかりました。通常16mmムービーだと標準画角レンズが25mmとなっていますので、その次の焦点距離は2倍の50mmというパターンになってしまうようです。50mmですとマイクロ・フォーサーズの場合は100mm相当となって望遠域、ちょっと長過ぎの感じがあってこの真ん中のレンジのレンズが欲しいと思っていたのでした。レンジファインダーの場合でも75mmが非常に好きな画角でどうもこの画角範囲で主題を探すクセが自分にはあるような気がします。

そんな訳で75mm前後の画角となるシネレンズ(35mm?40mm)を探していたのですが、ようやく見つかったのがこのSchnaidarの35mmでした。が、オークション終了直前に2ドル差でスナイプされてしまったのでした orz
もう当分チャンスはないだろうなと諦めました。ところが一週間後ホルツマン氏から「落札者とコンタクト不能、故に貴殿に機会有り。如何?」とのメールが入ったのでした。一も二もなく是非!と言う訳で今回めでたくこのレンズを引き取らさせていただくことになりました。

早速G1に装着してみると、25mmクラスのように四隅が欠けることはなく、イメージサークルはフォーサーズのセンサーを完全にカバーしてくれます。(破綻した描写も大好きなのでこの点は少々残念でもありますが。)レンズの指標位置が180度反対側に来てしまうのは辛いですが、古いレンズ故にこの辺はしょうがないでしょう。面白いのは絞りにクリックがなくF22を過ぎてさらに回すことができ、ついには絞り羽が全部閉じてしまうことです。(つまり真っ暗になります。)画角は35mm版の70mm相当でレンズ自体が小ぶりなこともあって使い易いです。買い物ついでに近所をブラブラして試写してみました。もう夕刻ということもあって絞りは全て開放、3000x4000で撮って14%に縮小しました。


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スキャナーを交換

ようやくスキャナーを交換してブローニー判のスキャンが出来るようになりました。スキャナーはCanoScan 8800F。最新機ではありませんがブローニーまで対応できて性能としては充分と思います。フィルムのスキャンは今回が初めてで試行錯誤していますが、これはなかなか難しいです。色調の調整をどうやるべきかで悩みます。フィルムの色調もあるし、液晶モニターの色調もあるので本当はシステムでカラーキャリブレーションをやるべきなんでしょう。(でもいくら自分のシステムでカッチリ合わせてもネットを越えた相手の環境ではどう見えるのかは全く分からない訳ですし。)

下のは先月近所で撮った桜です。ちょっと鮮やかすぎのような気がしないでもないですが、フィルムの特性の結果なのか?それともスキャナーの内部処理のせい?液晶モニターのせい?でもこれで良いかも??

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Super Bessa (6x9) / Fuji Velvia100F

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