FC2ブログ

晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



夢中講義

ルドルフ・シュタイナーに会いました。街中を歩いていてある建物の前で4?5人の人だかりがあり、何だろうと思って見てみるとなんとシュタイナー博士が講義をやっているところでした。不思議なことに一目で彼がシュタイナー博士だと分かったのです。立ち止まって講義を聞いてみると何やら2枚貝の構造についての話。貝殻を手に持ち、「ほら、ここを見なさい。この穴から水が排水されるようになっているのだ。」さすが博学。それにドイツ語ではなく流暢な日本語です。しかしどうしてこんな所で貝なんだろうと疑問が頭をよぎります。講義ははひとしきり続いていつの間にか解散となりました。その後、家に帰ってからふとノートを開いてみるとそこには先ほどの講義内容や疑問点についての回答が博士の手書きでびっしりと箇条書きされていてびっくりしました。メールよりもはるかにスピーディーです。さすがシュタイナー博士!

いきなり猫のスパッツの背中が顔にかぶさってきて目が覚めました。彼女は枕元に置いてあった空ダンボールによじ登ろうとして箱ごとひっくり返ってきたのです。とても奇妙な夢でした。普通は夢をみても内容は曖昧で中身を覚えていることはあまりないのですが、今日のははっきりと覚えています。(スパッツのせい?)ルドルフ・シュターナーはマイ・ヒーローでした。いえ今でもマイ・ヒーローです。前のように著作を読みふけることは今はありませんが。時は大戦前、ルドルフ・シュタイナーはいびつに進歩しつつある科学文明を懸念して人間の精神性・霊性を人々に啓蒙しようとしていたのでした。それをよく思わぬもう一人の巨人、アドルフ・ヒットラーはシュタイナー博士を暗殺しようとしましたが、あやういところで難を逃れたのでした。一人は人類を目覚めさせようとし、もう一人は人類を支配しようとした二人が同じ時代、同じ国に現れたのは何やら因縁深いものを感じます。

そういえば思い出したのはシュタイナー博士の秘書の話。万能の知の巨人、シュタイナー博士にも唯一苦手なものがあってそれはフランス語だったそうです。秘書はそれを知って「彼にも苦手なものがあるのか。」とホッとしたのだとか。再び講義を受けられるかどうかわかりませんが博士の講義、また受けたいものです。

ルドルフ・シュタイナー
スポンサーサイト