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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



スリラー!

朝のテレビ番組では毎日のように故マイケル・ジャクソンの特集をしています。死因がどうのこうのとか騒いでいますが、ここでは関係のない話。実は今日の番組の中で有名なミュジック・クリップ「スリラー」を最初から全て観ることが出来ました。今までダンスシーンとかほんの一部しか観たことがなく、全編観たのは今日が初めてです。

最初は真夜中のデート・シーン、突如月の光を浴びて狼に変身するマイケル、でも実はそれは二人が映画館で観ていた映画の中の話、映画を怖がって映画館を出るガールフレンドを追うマイケル、そしてスリラーの歌が始まり有名なゾンビの群舞シーン、ゾンビ達に追われ家の中で追い詰められるガールフレンドの絶叫、しかしハッと目を覚ますとそれは白昼夢だった、しかし最後の最後に実は・・・というヒネリ。

ミュージック・クリップと言ってしまうのは失礼な完成度で立派なショート・ミュージカル・フィルムと言っても良いでしょう。恐怖映画もどきのストーリーと歌とダンスが完璧な完成度でシームレスに繋がり、圧倒されます。隙が全くありません。確かにCGなしでエフェクトの完成度が低い点もありますが、25年前の撮影とは思えません。それに「スリラー」のアルバム販売に合わせて作られたのですからかなり短期間で撮影されたはずです。

マイケルの歌・踊りも素晴らしいですが、ゾンビを躍らせようというアイデアが秀逸です。その振り付けも凄いです。あれはマイケルが考えたのでしょうか?いったいこの凄い作品は誰が作ったんだろうと思っていたらエンドロールにちゃんと出ていました。「ジョン・ランディス」です。確か「狼男アメリカン」を撮った監督ですね。本当にいい仕事をしたものです。この「スリラー」、一番輝いている頃のマイケル・ジャクソンの素晴らしさを堪能出来るフィルムに違いありません。

スリラー


追記
マイケル・ジャクソンが死の前日にステープル・センターで行った英国公演の為の最終リハーサルがマルチ・カメラ、マルチ・トラックで全て収録されていたそうで、彼の最後のアルバムとしてリリースされるかも知れないとのことです。 合掌
追記2
「狼男アメリカン」はリメークされることが決まったそうです。監督はジョン・ランディスではないようです。
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