晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

写真展に乱入

急遽写真展へ乱入が決まりました。タイトルは「記憶と写真?癒しと楽しさ?」というものでフォーサーズ・ユーザー6、7名による企画展です。私はシネレンズで撮った2点を出します。
会期は短いのですが、もしお時間がありましたらお寄りください。

・会場
 アートフォーラム One's 自由が丘
 東京都目黒区自由が丘1-29-17
 自由が丘 夢の樹HILLS 5F
 TEL 03-3718-7300
 (東急線自由が丘駅から徒歩2分くらいです。入場無料。)

・会期
* 7月31日(金)  17時?19時
* 8月1日?2日(土・日)  13時?17時

・地図
 Google Map

 土曜日夕方は会場にいると思います。





スポンサーサイト

なぜシネレンズなのか?

昨年末あたりからパナソニックG1のフランジバックが極端に短いことに目を付けたマニアがシネレンズ(C-mount)用のマウント・アダプターを試作したことにより世界各国で中古シネレンズが暴騰しました。あ、過去形ではないですね。今でもさらに暴騰しています。もともとは高価なムービーカメラ用レンズだったので当時の販売価格に対してある程度妥当な値段になったと言えるのかも知れません。うちにも徐々にシネレンズが増えつつありますが、これら旧式なシネレンズの魅力っていったい何なのでしょう?

思うにそれぞれのレンズが超個性的であることじゃないかと思います。最近のレンズは確かにカリカリによく写りますが、没個性的ですね。例えば同じ焦点距離、同じ口径比のレンズの写真を見てこれはニコンだ、あっちはキャノンだとか果たして分かるでしょうか?写りを追求した結果、行くところまで行ってレンズの個性というものはほとんど削ぎ落とされてしまったように思います。そこへ行くとシネレンズは当時コンピューターは無かったし、設計理論も古い、ガラス材も現在と比べてそれほど高品質ではなかったし、ましてや非球面なんてありませんでした。

が、それだからこそ現在ではあり得ないようなアンバランスな設計が許されて収差バリバリというレンズが作られました。(スティール用ではなく、ムービー用だからという事情もあったのでしょう。)設計者の個性がレンズに滲んでいるかのようで、撮ってみるとそれぞれ1本1本が香りが違う香水のごとく感触が異なります。だから撮っていて楽しいのです。このレンズだったらどんな絵になるだろうかとワクワクしてしまうのですね。これにはG1のファインダーの作りの良さもかなり貢献していると思います。これはG1の成り立ちがカメラではなく、ビデオカメラにあるということも多いに関係していると思います。もしG1でなく、例えばレンジファインダーだったらかなり状況は違ったでしょう。

たまたま澤村徹氏のmetalmicky's Blogを読んだところシネレンズの魅力について実に核心的な記述があるのを見つけました。「つまり、G1にシネレンズを付けて撮ると、1枚の写真にハイファイとローファイが同居するわけだ。」 あぁ、なるほど!これです、これです。本来の設計仕様を越えたイメージサークルのために周辺は破綻しつつも主題にはキリリと来るピント!Nashはこれに惚れたのですね。ハイファイとローファイのハイブリッドな絵、現代レンズには有り得ない、これこそが個人的にシネレンズ最大の醍醐味だと思います。

自立する一脚

昨日、新宿のヨドバシで適当なストラップを探してフロアをふらついていた時、ふと視界に入ってきた異様な形の三脚がありました。何本も並んでます。何が異様なのかと言うと足が極端に短く、首の部分がひょろひょろひょろ?と長いのです。いかにも不安定な形で思わず頭上に?マークを浮かべて見入ってしまいました。

くっついているキャプションを読むとこれ「足が開く一脚」なのでした。な、なるほど!こんなものがあったのですね。三脚ほどの安定性までは要求しないが、自立して欲しいとかという場合に便利そうです。重量級のデジイチなどだとあぶないかも知れませんが、マイクロフォーサーズとかコンデジなどは結構役にたちそうです。機動性は普通の一脚と同じで、いざという時には先端がカパッと割れて自立してくれます。(ただしそれぞれの脚の伸縮は出来ないので傾斜地では無理です。)これは気に入りました。こんなの、前からあったんでしょうかね?

キボウのヒカリ

20090725-1.jpg


上の写真はDMC-G1で撮ったものです。手に持っているのはテレビのリモコンで、リモコンのボタンを押しながら撮りました。リモコンの横から見える光は赤外線LEDの輝き。EVFからもはっきり光って見えます。これならDMC-G1で赤外線撮影いけそうです。シグマSD-14も試したのですがこちらは遮断されているようで真っ暗でした。残念。

あとは可視光を遮断して赤外線を通貨させるフィルター(R72)が手に入ればシネレンズで赤外線撮影というプチ野望の実現です。もう一つプチ野望があるのですが、そちらはどうしたものかと毎日ウンウン唸っています。写真の表現を広げるためにはこちらかなぁと思っているのですが、さてどうしたものかしらん。

ミニチュア・シティー!

You Tubeで実にクールなビデオクリップを見つけました。これは素晴らしい。使用した機材はキャノン EOS-5D Mk2とPC Nikkorだそうです。PCはパースペクティブ・コントロール、つまりアオリですね。古くからあるテクニックと最新の機材が融合して素敵な映像作品になっています。撮影も編集も大変だったと思いますが、こういう作品が出来れば報われるというものです。プロ機材でなくてもアイデアと努力と根性でここまでのものが出来るのですねぇ。何回観ても飽きません。

miniature city 2 (You Tube)


作者mockmoon氏のブログ


追記:
同じくmockmoon氏のNature Time Lapse 2も凄いです。日本って美しいなぁ。BGMも本人のピアノです。

Nature Time Lapse 2

Quinon 初シュート

20090719-1.jpg

以前から気になっていたQuinon 25mm/F1.5がやって来ました。このレンズ、調べてみましたがレンズ構成がはっきりしません。Steinheil 社で作られたQuinonには名前は同じQuinonでもゾナー型だったり、プラナー(ガウス)型だったりがあったようでこのシネ用C-mount Quinonの構成がどうなのかははっきりしません。ともかくテストシュートしてみます。まずはガラス越しにベランダにいるスパッツさんを。背景のボケはいい感じです。毛並みも柔らかく表現されてます。


20090719-2.jpg

近所のコリウス(シソ科)。最短の50cmくらいです。フォーカスのあった部分はキリリッ、周辺はいい具合にアウト・フォーカスしていって対象が軽く浮かび上がる感じです。


2009-719-3.jpg

御茶ノ水の孔子さま。やはり中心部は高解像ですが、少し離れた領域からは収差・ハレが出てくるようです。四隅には軽い減光があります。あいにくの天気でしたが、晴天時はもっとクセが出そうな気がします。Switerの25mmより周辺が崩れないのでその辺で使い分けることになりそうです。(3枚とも全て開放にて)

前玉回してフォーカシング

20090718-1.jpg


先日ドイツから届いた戦前ものと思われるシネレンズ、Taylor-Hobson Cooke 25mm/F3.5はヘリコイドがない固定焦点仕様でびっくりしました。周辺欠けも全くなく、シネレンズとしてはいい感じなのですが、いかんせん焦点調整が出来なくては使う意欲が削がれます。何とかならんかなぁと考えてみたのですが・・・・

このレンズ、実は前玉はねじ込み式になっていて回すと簡単に前玉ブロックが外れ、絞りがまる見えとなってしまいます。(戦前のレンズはこういう構造のレンズが多いようです。)ということは前玉部分を回せば前玉ブロックは前進する訳で、もしかして焦点調整出来るかも?と思ってやってみました。幸い前玉の周囲はまるで回してくれとでも言うようにギザギザ模様で簡単に回せます。ネジは2回転半あり、全て回し切ると1.5mmほど前進します。果たしてこれで充分かどうか?

20090718-2.jpg


20090718-3.jpg


実際手持ちでやってみると前玉を回すに従って焦点が変わりますからいけそうです。ぎりぎりまで繰り出した時に1.8m付近に焦点が来るようです。ちょっと遠いですが、無限遠だけに比べれば恩の字です。とは言っても通常のヘリコイドに比べるとかなり合わせ難く、MFアシストを使ってもピントの山がつかみ辛いです。果たしてこの使いにくさを堪えてこのレンズを使うメリットがあるかどうかですね。

20090718-4.jpg
最短付近で撮影(F3.5開放) ピントは来てるが画像はかなり眠い

ドライトマト第一号

20090718-tomato.jpg


先日、朝から日差しが凄いのでものは試しとドライトマトに挑戦してみました。1個だけ5-6mmほどにスライスして種の部分を取りザルに並べ、日向に置いておくと・・・・3時間程度でセミドライ状態になりました。まだ水分はかなり残っている感じです。で、そのまま続行して2日間干してほぼドライトマトとなりました。意外とトマトの色は落ちず、真っ赤ないい色です。水分が飛んだのでかなりカサが減ってしまい、ちょっと損した気がしないでもありませんが(笑)。

匂いを嗅いでみると、何かダシのような香り(?)がします。そう言えば、フレンチではトマトの絞り汁をダシのようにに使う技がありました。水分が飛んでその成分が匂っているのかも知れません。試しにそのまま食べてみるとリッチな歯ごたえがあり、トマトの酸味がしますが、それだけではない複雑な味がします。これはいけるかも知れません。完全に干せば長期保存も出来て、いろいろな料理に応用出来そうです。

パチモノ

20090717.jpg


ウクライナから待望の荷物が到着。パッケージはいかにもロシアっぽさを感じさせるグルグル巻きです。資源不足でダンボール箱がないのか、習慣なのか分かりませんが、ロシア方面からの荷物はいつもこんな感じです。問題は中身が無事かどうかで、幸い厚いスポンジで巻かれていたので無事でした。中身はJupitar-12 35mm/F2.8のKievマウント。独Zeiss社Contax用Biogonのパチモノです。外観非常にきれいで光学系はパーフェクト、動作もスムーズでどうやら今回は当たりのようです。

早速Contaxのパチモノ・カメラ、Kievに装着しようとすると・・・・あれれ、入らん??
マウントとレンズをにらめっこすること約10分、ようやく装着出来ました。このレンズ、後玉がデメキンのように飛びだしているのでただでさえ怖いのになかなかはまらないので装着するだけで疲れました。これでは外でレンズ交換する気にはなれないですね。

Contax(Kiev)はバヨネットマウントですが、レンズによって内爪と外爪を使い分けています。さらにヘリコイド・メカがボディー側にあり、加えてヘリコイド駆動がシャッターボタン横のダイアルで出来るようになっていたりしてかなりややこしいメカニズムになっています。ところが、Jupitar-12やJupitar-9など外爪でマウントするレンズはボディ側のヘリコイドは使わずにレンズ側のヘリコイドを使うようになっています。しかし、外爪マウントのレンズでもシャッター横のフォーカス・ダイアルを回すとちゃんとレンズ側ヘリコイドが連動して動きます。当然距離計も連動です。

なんでこういう複雑な仕様なのかは分かりませんが、当時のZeiss社にはそれなりの事情があったのでしょう。素晴らしいメカだとは関心しますが、実用的かというとちょっと疑問です。バルナック・ライカのスクリューマウントの方がよっぽど実用的だと思います。ともかく、このややこしいメカを大戦直後ののロシアでよくコピーしたものだと感心してしまいます。

あとはワルツ社製ズーム・ファインダーを付けて完成。ようやくこれで使いたいKievの形になりました。しかし、ズッシリと重いです。いざという時には凶器にもなりそうなくらい。なのに構えるとギシギシいったりするのがなんともロシア風味なカメラですが、なぜかこれで撮ってみたいという気持ちにさせられますね。




Filmo Special 初シュート

先日到着したTaylor-Hobson Cooke Filmo Special 25mm/F1.8の初シュートです。モデルはスージー嬢。(と言ってもご高齢ですが)慣れたものでカメラ目線です。このレンズ、Dallmeyerほどではないですがグルグルが出るようです。開放で撮ると焦点があった部分がプッと浮かび上がるような感触があって気に入りました。ということはレンズ構成はTaylor-Hobson CookeのKinicと似ている、あるいは同じ設計なのかも知れません。

20090710-1.jpg
スージーお婆ちゃん、しっかりカメラ目線 (F1.8)



早速このレンズを散歩に連れだして近所できれいに咲いていたノウゼンカズラを撮ってみました。やはり逆光には弱く、ガクッとコントラストが落ちますが、戦前ノンコートですからそれはそれで味でしょう。被写体の状況次第でグルグルが生じますが、控えめな出方なのでいい感じです。


20090710-2.jpg
ご近所のコリウスの鉢植え (F1.8) 軽いグルグル、背後のボケも好み

レンズ沼 進行中

昨日の朝、 デンヴァーからBausch & LombのAnimar 26mm/F1.9が到着しました。レンズ先端に凹みがあるので格安だったのものです。G1に装着しているとセンサーをフルカバーして周辺欠けはありません。僅かにタル型の歪みがあり、ハロが出易いようです。なので何となくクラシカルな絵になりそうです。ボケもイケそうな感じです。

会社から帰るとHexanon AR 50mm/F1.7が届いてました。開封してから気がついたのですが、実は既に同じレンズを持っていたのでした。2個あってもしょうがないのですが、時間をみてフォーサーズマウントに変換しようと思っています。

今日はドイツ・ベルゲンからC-mountレンズが2本到着。どちらもPre-War物です。
・Taylor-Hobson Cooke Filmo Special 25mm/F1.8
・Taylor-Hobson Cooke 25mm/F3.5
F3.5の方はびっくり、ヘリコイドがありませんでした。 orz
カメラ側にヘリコイド機構が付いていたのか?、もしくは固定仕様だったのか?たぶんこれは中間リング付けっ放しでマクロ専用ということになりそうです。周辺欠けは全く無いのでちょっと残念です。F1.8の方はたぶんFilmoというムビーカメラにセットで販売されたもののようです。Kinicと同じレンズ構成と言う噂もありますが正確なところはわかりません。こちらも周辺欠けは全く無しでボケも良好そうです。絞りリングとヘリコイドリングが接近していてちょっと廻し難いのですが、今後活躍すると思います。

あと配送中のものが5本・・・
・Kodak Anastigmat 20mm/F3.5 C-mount (Petaluma, CA) 20mmは珍しくて。
・Bell and howell Ednalite 26mm/F 1.9 C-mount (N.Y.) 格安だったので。
・Steinheil Quinon-PRO 25mm/F1.5 C-mount (Hollywood, CA ) 前から探していたので。
・Jupter-12 35mm/F2.8 Kiev-mount (Uklaina) 格安だったので。
・Jupter-12 35mm/F2.8 Leica L-mount (佐賀県) つい。

最近はなるべくお買い得品に絞っていますが、粘って探すとこれがあるのです。結局なかなか止まりません。それに欲しいのがまだ何本かあります。シネレンズはキャラが1本1本個性的なのでなかなか止まりません。人によっては非常に危険ですね(笑)。

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。