晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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マジックレンズ

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DMC-G1 + Dallmeyer 25mm/F1.9


久しぶりにDallmeyerの25mmを付けてみましたが、これはNashにとってはマジックレンズとでも言うか、不思議なレンズです。光学的には性能最悪なのに撮ってみるとまさにアイ・キャッチャーな絵が現われます。開放で撮った時のグルグル以外にもフォーサーズのセンサーサイズとイメージサークルが絶妙にギリギリで周辺がソフトに破綻しているのも好みです。またノンコーティングなので絵が柔らかいのもいいですね。そうなるとこのレンズの本家(?)であるKino Plasmatがとても気になります。
いつの日かきっと・・・・(笑)。


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恵比寿ガーデンプレイスタワー39階から


今日は恵比寿にある東京都写真美術館に行ってきました。ここの4階には写真図書館があります。写真集ってけっこう値があ張りますからこういう所で閲覧できるのは素晴らしいのですが、検索システムがイマイチと思いました。図書名、著者名とかキーワードで検索は出来るのですが、イメージは全く出てきません。たぶん普通の図書検索システムを使っているのでしょうが、ビジュアルな本が多い写真図書館なら本のイメージを表示して欲しいものだと思いました。(例えばアマゾンみたいに)検索結果が文字情報だけではどんな写真集なのかどうにもピンと来ないので検索意欲がダウンしてしまいます。皆さんいったいどういう風に利用しているのかなぁと思ってしまいました。入れ物は豪華なのですが、ソフトが貧弱だとその落差にガッカリしてしまいます。とはいっても開架図書に何冊か興味深い本があってそれだけでも行った甲斐はありました。

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美術館入り口通路に貼りだされている巨大なジャック・ドアノーのスナップ

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Time Lapse @富士見亭



こちらは富士見亭のベランダから撮影したもので、2秒間隔です。波が高速で走ってます。横から夕日が当たっているのでレンズフレアがかなり出てしまいました。よくムービーカメラが巨大なフードを着けているのを見ますが、やはりああいうのが必要かも知れませんね。

Time Lapse @江ノ島

江ノ島で撮った雲を動画にしてみたら・・・・色々なものが写ってました。おじさんが何名か、アベックが何回か、それにトンビが多数。 orz

まあ1フレームなら削除で全然OKなんですが、3枚も連続で写っていると4秒間隔の場合は12秒ということになり、これはちょっと痛いです。さすがにその瞬間画面がガクッとしてしまいます。これは三脚をたてる場所を事前に考えておけば防げたと反省です。カットしたJPEG画像をモーフィングで新たに生成すればなんとかなるかも知れませんが。

トンビは最初のうちは撮影している空域には全然いなかったのですが、後半になって撮影域にやたら飛び込んで来るようになりました。動画にすると飛び回るトンビがノイズのようにチラついてしまいますが、これは何ともし難いですねぇ。1コマ1コマ修正する訳にもいきませんし。(空砲でも撃つとか?)

画面右手が茅ヶ崎方面、左手奥には富士山があるのですが、残念ながらこの日は雲海が厚く、ご拝顔することは適いませんでした。しかしこうやって動画にすると雲の動きはとても不思議ですね。急に出てきたと思ったら、急に消えたり、思わぬ方向に伸びて行ったり。いつもはあまりにゆっくり動いているので人の目には認識出来ないのですが、実は頭上ではとても興味深い現象が起きている、なんてちょっとワクワクしてしまいます。




雲撮り@江ノ島

台風一過、久しぶりにクリアーな青空となったので江ノ島へ行きました。目的は雲撮り。ここなら邪魔な電線もないし、海も見れるし、猫もいるし、ということで三脚持って出動。どこで撮るかは迷いましたが、最終的に島の最頂部にある展望灯台のサンデッキで撮影開始して1時間40分ほど撮影しました。撮影を始めると風景を眺める以外何もすることがありません。平日と言うこともあって人はほとんどいませんでしたが、カメラを持った年配の方が話し掛けてきて撮影中ずっと写真談義となり、退屈せずに過ごす事ができました。


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DMC-G1/ Cinegon 10mm @f1.8



その後はいつものように富士見亭で海原を眺めながら一人反省会及び一杯。今日は本当に見通しが良く、沖に大島がくっきりと見えます。近くを飛び回るトンビの羽模様までよく見えます。日が傾いて斜光になり、素敵な感じだったので許可をもらって店のベランダに三脚を立てて30分ほど撮影させてもらいました。今日は合計で2500枚強です。こういうペースで撮るとシャッターメカが消耗するのではとちょっと心配になります。最近はG1も安いので予備機を買っておこうかとか考えています。



Time Lapseのワークフロー

パナソニックDMC-G1で中国製リモートタイマー(メーカー名JJCのTM-Dというモデル)でなんとかインターバル撮影は出来るようになりましたが、さらに悩んだのが撮影後のワークフローをどうするか?要はどうやって動画化するかです。基本はパラパラ・アニメですが、大量のJPEG画像を一括処理出来ないとえらい大変な作業になります。普通はAbobeのPremiereか、After Effectsあたりを使って処理するのが一般的だと思います。試用版のAfter Effectsをダウンロードして少々操作で戸惑いましたが簡単に出来ました。ただ、ちょっと高機能過ぎる嫌いがあります。今のところコストもかけられないしと悩んだ末に辿り着いたのはこんな方法です。

まず、JPEGファイル名を連番で揃えなければなりません。そうしないと後のエンコードプログラムでJPEGシーケンスファイルとして読込めなくなります。(0001.jpg, 0002.jpeg, 0003.jpegというように。After Effectsでも同様。)DMC-G1の場合、自動的に1000枚毎に別フォルダーに記録されてしまうので、1000枚を超える時には必ずこの処理が必要になります。これにはフリーソフトのXnViewを使うことにしました。XnViewは生まれはLinux環境用だったようですが、Windows環境にも移植されていて、良い点は一括リネーム以外にも大量画像ファイルのクロッピング(トリミング)やリサイズ、色調の補正などもサポートされていて、それらの処理のスクリプト化も可能なことです。まさにTime Lapse向けにピッタリです。XnViewでまず一括リネームを行ってファイル名を揃え、それから全コマを一般的なビデオサイズにリサイズします。(これは枚数が多いとかなり時間がかかります。)

ここまでで素材の用意が出来ましたから、今度は全コマを繋いで動画にします。この部分で非常に悩みましたが、ひとまずffmpegというこれもLinux生まれのフリーソフトを使ってMotion-JPEGにエンコードしてAVIファイルとして出力しています。ffmpegはGUIのないコマンドライン・プログラムでパラメータ設定が豊富過ぎてややこしい所もありますが、メモ帳にコマンドラインを書いてからコピー&ペーストするようにして色々な設定を試しています。指定可能なパラメータが非常に多いので最初は「?」でしたが、今のところはあまり細かい指定はせずにほぼデフォルト+最低限のパラメータ指定です。指定しているのは、入力ファイル、出力ファイル、フレームレート、コーデック種類程度。初めはコーデックにH.264を使おうとしたのですが、エラーが出てうまく行きませんでした。この辺はffmpegのWindows用バイナリーのバージョンにもよるようです。もう少し研究してみようと思います。

これでようやく動画として見れるようになり、どんな風に写っているかが初めて確認が出来ます。ちょうど現像液の中の印画紙に画像が浮かび上がる時の感触に似ているかも知れません。雲の場合などはどんな風に動くか、どんな風に消えるか予想困難なので数をこなすしかありません。あと動画として大きな問題が残っています。さてBGMはどうしたものか?う?ん・・・

Cinegon 10mm/F1.8

Cinegon.jpg


いつも空とか雲ばっかり撮っているシュナイダーのCinegon 10mmでスージーおばあちゃんを撮ってみました。(昼寝を邪魔されたのでちょっと機嫌が悪そう。) Cinegon 10mmはG1のセンサー・フルサイズだとかなり周辺が欠けますが、16:9でMサイズにするとこんな感じで写ります。画角は35mm判の28mmよりは広いと思うのでおおよそ24mm程度かなというところです。

そういえばよくレンズでナントカ・ゴンという名前を目にしますが、gonというのはギリシャ語の膝が語源だそうで、膝関節が作る角度に由来するとのことです。シネゴンはシネマ用広角レンズということでゴロ合わせしたのでしょう。しかしシネゴンと聞いて思い浮かぶのはレンズではなく、怪獣を連想してしまいます。どんな格好の怪獣なのか謎ですが(笑)。

いかす自転車

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先週の関戸橋でのフリーマーケットに行った時にイカす自転車を見つけました。実はこれ、ある出店者のバイクでどうもオーナーは外国の方のようです。いろいろなクラシックパーツを出品していました。最新のカーボンバイクもいいですが、こんなクラシックバイクも素敵ですねぇ。スピードは出さずにまったりゆったり街中を走り回ったりとか。まさに大人の自転車と言う雰囲気です。フレームカラーと同じ色のフェンダーもいい感じを出しています。クラシックバイクの知識はありませんが、こういうのには憧れてしまいます。Legnanoというメーカーのようです。(もしかしてイタ車?レニャーノ?)


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ホワイト・タイヤ!


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ギア構成はフロント・シングル、リア4段とシンプル

Kinic 到着

Cマウントのシネレンズで欲しいなと思っている物にいわゆるグルグル系レンズがあります。開放で撮ると貧血で今にも気を失いそうな感じ(?)で写るので大好きなのですが、新たにグルグル系レンズがアリゾナから到着しました。英国Cooke Taylor Hobson製のKinic 25mm/F1.5です。(英語読みではキニックではなく、カイニックのようです。)

Cooke Taylor HobsonのレンズはFilmo Specialという同じく25mmを持っていますが、製作年代が新しいせいか作りはKinicの方が断然良いです。早速G1に付けてみると・・・時間がなくてベランダの花しか撮れませんでしたが、これは期待出来そうな予感がします。

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ベランダから

うちのベランダからは角度をうまく調整すれば障害物なしで空が狙える所があります。残念ながら東向きなので東の方向しか狙えませんが、いながらにしてナイスな雲の撮影が出来ることもあります。Time Lapseの撮影で問題なのは時間がかかることですが、ベランダからなら撮影中に家の中で色々(一杯やったりとか)出来ますので楽チンです。寒い時にはこれですね。ただ、うっかりすると撮影していること自体を忘れてしまったり(笑)。


Project Time Lapse 始めました

以前に見たMiLapse氏による微速度撮影(これです。英語ではTime Lapseと言うようですね。)にしびれて、なんとか自分でも出来ないかなぁとずっと考えていました。というのも使っているカメラは同じで(パナのDMC-G1)、レンズはCマウントのシネレンズを使っていたりしていたからです。ただ一つだけハードウェア上の問題がありました。DMC-G1自体はインターバル・タイマー機能がないのです。純正オプションもありません。これは凄く致命的です。ネットを検索すると天文関係の方々からキャノン製のリモートタイマーTC-80N3を改造してDMC-G1で使えるという情報があり、早速調べてみるとコネクタの付け替えと抵抗を2本追加すればOKということでその回路図もありました。

キャノンのTC-80N3を調べるとどうも中国製らしく、いろいろなカメラ用に端子とブランド名を変えて生産されているようです。どれも本体外観は全く同じ形状。キャノン純正は高いので安めの中国ブランド品を購入してG1に合うように改造してみたものの、これがウンともスンとも・・・・ orz
詳しい原因は分かりませんが、どうもキャノン純正品とは使われているチップが違うようです。基盤にもVer.2とか印刷されていてチップの形状も異なり、コントローラーチップのバージョンアップで仕様が違っているんじゃないかと思います。(もちろんキャノンのカメラならOKなのでしょう。)

これで3週間ほど悩んでいましたが、ある所でDMC-G1用のリモートタイマーがあるという情報を掴んで調べてみるといつもの電子湾に浮かんでいました。値段はキャノンのパチモノのさらに半額!ということで即注文。届いて早速G1に繋いで試してみるとなんの問題もなく設定した秒数毎にシャッターが切れます。1枚?399枚まで設定出来て、400枚以上撮りたい場合はUnlimitedに設定すれば電池が切れるか、記録メディアが満杯になるまで録り続けることが出来ます。こんなことなら最初っからこれを買っておけば良かったのですが、まあ例によって勉強代ということですね。

これでTime Lapse撮影の条件が整ったので早速マンション裏手の高台でカメラをセットして試してみました。レンズは手持ちのシネレンズの中で一番ワイドなSchneider 10mm/F1.8。これで4秒間隔で約1時間の間に922枚JPEGを撮影し、PCで全コマをリサイズ、それからffmpegで動画にエンコードしてみました。1時間が1分になりましたから60倍速ということになります。


星雲は旅立った

落ち込んでなかなかブログを書こうという気になれなかったのですが、どうにも区切りがつかないので書くことにしました。

私の自転車の師匠であった畏友Nebulaさんが10月4日に旅立ちました。9月末の時点ではリハビリも順調に進んでいるように見えていたのですが・・・・様態が急変したようです。ご家族の方からメールで連絡をいただいた時には絶句してしまいました。彼は3年前、自転車通勤中にトラックの左折に巻き込まれて転倒、運悪く頭部を打ってしまい、脳を破損してしまいました。(ヘルメットはかぶっていましたが、リカンベントだったので車体といっしょに倒れ込んだものと思います。)一時は医者にだめかも知れませんと言われたようですが奇跡的に回復し、その後はゆっくりながらも回復しつつありました。最近では病院内を歩いたり、ちょっとした会話をしたりと順調な具合だったのでこれなら時間はかかるかもしれないが、いつかはきっと社会復帰出来ると信じていたのですが。

Nebulaさんと初めて会ったのは1999年か2000年頃だったと思います。あるセミナーで毎月顔を合わせていました。最初の印象はちょっと変わった奴だな、という感じでしたが、何か発言する時はなかなか矛先鋭いながらもユーモアに富んだ独特の口調が印象的でした。セミナー会場までヘンテコな自転車(MC-1)で乗って来てはその自転車がいかにユニークであるか皆の前でデモをしてみせたりしたのをよく覚えています。それに影響されて私もMC-1を購入し、二人で飯能まで初ツーリングに行ったのでした。そして走り始めて30分で私が下り坂で落車して右肩を骨折。飯能から二人でタクシーで帰宅というさんざんなものでしたが、今では良い思い出です。

彼は今では世界中で使われている光学式マウスの発案者でした。(発明自体は会社に帰属するのでしょう。)プレゼンテーション中に使っていたレーザー・ポインターからヒントを得たそうです。彼ならではの柔軟な発想があったから出来たのだと思います。もし彼が思いつかなかったら我々は依然あのボールの入ったメカニカル・マウスを使っていたのかも知れません。酒の席で聞いた彼の野望は壮大なものでした。それは「世界中の人々が笑顔を浮かべられる世界にする」というものでした。彼は技術屋でしたから光学式マウスのことも彼なりの野望の表現だったのかも知れません。

また、彼は大変なグルメでもありました。料理を分析するのが好きで一口食べては「あ、アレとコレが入ってますね。でも他にもあるなぁ、なんだろう?」とこんな感じででした。驚くべきはうまい店を発掘する嗅覚で、さてどこで食事をするかという時に「あっち方向ににありそうですねぇ。」と言うのでいわれるままに店に入ってみるといつも大当たりでしたので、仲間内では食事処を選ぶ時はNebulaさんにおまかせでした。

他にも色々なエピソードがあってとても書ききれませんが、一言で言えば異能の人、でもそれにもまして最大の魅力は彼の人柄でした。それ故に多くの人に影響を与え、慕われたたのだと思います。私自身も人生の進行方向が良い方向に変わるような影響を受けました。そんな彼がなぜ世を去らねばならなかったのか?恐らく彼には果たさなければならない新たな使命があったのでしょう。その為に止むに止まれず今の体を脱ぎ捨てなければならなかったのだと思います。彼の野望は今回は果たせませんでしたから、必ずや再びこの星に降りてくるでしょう。その時はNebulaとしての記憶は失われているでしょうが、あの独特の個性は未来にまた現れる、そういう縁だと信じています。


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