FC2ブログ

晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



「Digital Negatives」が届く

5月のセミナーで習ったデジタルネガの作り方についての本をアマゾンで見つけたので購入してみました。本は在庫の関係で英国からエアメールで到着です。著者はRon ReederとBrad Hinkelでざっと見たところ、セミナーで習ったプラチナ及びパラジウムプリントについてよくまとまっているようです。(Windows、Mac両対応だとか)各プロセスが写真入りで詳細に説明されているので値段を考えるととても良書だと思います。(ただし英文のみです。)

セミナーでも使ったQTR(Quad Tone RIP)やそのプロファイリングについても書かれている本はあまりないと思います。それから巻末にある各種サプライヤー情報も役に立ちそうです。これからデジタルネガを本気で作ろうという人にはこの本はお勧めです。

www.digital-negatives.com


スポンサーサイト



水戸黄門でHolgaの巻き太り防止

Holgaでよくあるようなのですがフィルム巻取りメカにテンションをかける部分がないため、巻き取ったフィルムが緩んでしまって、裏蓋を開いた時にフィルムがかぶってしまう問題がよく発生するようです。(いわゆる巻き太り)最近のモデルではフィルムスプールの下側にスポンジが貼ってあって、これで圧力をかけて巻き太りを防止するようにはなっていますが、それでもあまり効果はないようです。(無いよりマシといったところ)

普通のちゃんとしたブローニー判カメラならスプール室の部分に金属製のテンショナーがあって圧力をかけるようになっています。しかしこれを自作するのはちょっと面倒そう。他の方法をネットで見てみるとテレフォンカードを貼り付けるというのが見つかったのでこれを真似してみました。これは本来の目的はフィルム圧板としてテレフォンカードを裏蓋に貼りつけてフィルムの平面性を良くするということのようですが、フィルムの巻き太り防止にも効果があるようです。

20100620-1.jpg
フィルムに圧力をかける黄門様御一行


こんな感じで裏蓋に水戸黄門の使用済みテレフォンカードを瞬間接着剤で貼り付けました。フィルムカウンターの赤窓はふさぐとまずいので切って赤窓をよけています。これがあるとフィルム巻上げの時の感触が全然違います。裏蓋の隙間の空間がテレフォンカードの厚み分だけ狭くなり、そこにフィルムと裏紙が通過するので摩擦が増えます。巻上が重くなった感触で実際撮り終わってフィルムを出してみるとかなりきつくスプールに巻かれていて、これなら巻き太りでカブる心配はしなくてもよさそうです。


20100620-2.jpg


それから最近ヨドバシで見慣れない120用のカラーネガ/フィルム、フジのPRO400Hというのを見つけました。普通売られているPRO400に比べて軟調なのだそうでトイカメラユーザーに人気があるとか。調べてみるとフジフィルムの海外向け製品のようで、国内出荷はされていないので逆輸入したもののようです。Holga用にちょうど良さそうなので試してみることにしました。