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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



ポートフォリオ反省点

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昨日渋谷で開かれた「フォトグラファーズ・サミット」にポートフォリオ持参で参加しました。ポートフォリオはiPhone撮影に限定して40枚を2L判でペタペタとアルバムに両面テープで貼って作ったのですが、どれをピックアップするか、並びはどうするかでかなり悩みました。プリントするのが精一杯でタイトルを付ける時間はなく、半完成状態での持込みでしたが、作例集ということならこれでいいのかも知れません。今回、月光のモノクロ写真用のパールラベルという紙を使ってみたのですが、すごく良い絵もあればうまく合わない絵もあるようで作品を選ぶ傾向がありました。時間があれば無光沢マットと作品毎に分けてプリントすれば良かったと反省です。

「フォトグラファーズ・サミット」の会場はライブ・イベント用の会場らしく、DJブースもあるのですが、終止トランス・テクノが大音量で鳴っており、写真を鑑賞しようとするのに踊りながら観る訳じゃないですからちょっと考えて欲しいものです。(まあお祭りという面もあるのでしょうが、ギャラリーでトランス・テクノなんか鳴らないでしょう。)サミットのメインイベントはいろいろな写真家が一人5分ほどの時間でプロジェクターに自作を映しながらトークするのですが、これは楽しめました。知っている写真家は上原ゼンジ氏とうつさんだけでしたが、こんな写真を撮っている人もいるのかと驚かされる人もいました。

持ち込んだポートフォリオは専用スペースに置いて自由に閲覧してもらうのですが、このスペースは終止人だかりがしていました。皆さん、写真を撮る方の人ですから他人の作品には強い関心があるのでしょう。他人のポートフォリオを眺めながら自分のポートフォリオがどんな風に観られるのか横目でチラチラ観察していましたが、なかなかドキドキものでした(笑)。たくさんのポートフォリオを見せてもらって感じたことは、
・ポートフォリオは片手で持てるぐらいの重さにするべき
・どちらからめくるのか分かるようにするべき
・プリントのクオリティーに対してもっと注意をはらうべき
といった点でした。ほとんどがインクジェット出力だと思いますが、プリントに対する関心が低いように思えるのです。高いクオリティーのプリントは中身はともかくとしてそれだけで目を惹きつける力があると思うのですが、写真の中身ばかりに気を取られてしまって、そこまで気がいってないようです。せっかく人に観てもらうのなら観た人の目を吸い付けてしまうぐらいのクオリティーの高いプリントにしないともったいないと思うのです。本来ならプロ・プリンターに頼むべきでしょうが、ポートフォリオでそこまでコストを掛けるべきかは難しいところです。

大勢の人に自分のプリントを観てもらうというのは非常に貴重な体験でした。出来ればもっと落ち着いた雰囲気の場所でもっとたくさんのポートフォリオを観ることが出来るポートフォリオ図書館(?)のようなものがあれば面白いかも知れません。そこに行けばいつでも数千冊のポートフォリオが見放題、そして作り手側は一冊当たりの使用料を払って置かせてもらう、そんな場所があってもいいような気がします。

(このポートフォリオはギャラリー世田谷233のボックスに置いておきました。)



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