
SF-501の基盤に先日の整流回路を繋ぎます。

熱収縮チューブを被せて絶縁してからアルミ・ボディーに組み直し。

ちょっとやっかいなのが点灯スイッチ部分をうまく合わせるところでしたが3回やり直してなんとか入りました。エンド・キャップ部分は何もはめずにそのままぶらりとケーブルを1m伸ばして(つまりSF-501の後ろ側は開放のまま。)ハブ・ダイナモのコネクタに繋ぎました。
早速テストしてみます。SF-501のスイッチをオンにした状態で両手で外した前輪の車軸部分を持って指先で回します。
回転が遅くなると点滅状態のままガクッと暗くなって消灯。思いっきり回すと今度はちゃんと点灯、それもけっこう明るく光ります。これなら低速でも充分実用になる照度がありそうです。試しに前輪を床において手でハブ軸をクルッと回しただけでもランプが点滅します。これはおもしろい!部屋を暗くしてランプ部分を自分に向けてハブ軸を回すと目が眩むほどのまぶしさ。
あとは車体にどうやってマウントするかです。それから昼間ダイナモが生成した電気エネルギーは使われずに無駄になっていますから充電池に蓄えていろいろと利用出来るようになれば用途が広がっておもしろそうです。