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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



撮る道具(デジタル編)

衝動買い(というか衝動落札)したBessa-Tですがやはり銀塩、馴れないとなかなか敷居が高いです。フォーカス、露出を調整しつつ被写体を狙ってなんてやっているうちに被写体はどんどん移動してしまうわ、露出条件は変わってしまうわ、フォーカスも・・・・これじゃなかなかシャッターを切るまで行きません。瞬間的に体が動いて判断していくようになるまでは長?い道のりでしょう。これは数をこなせば自然と身に付くのでしょうが(ブレッソンは1日に15本撮ったとか。何枚撮りかは知りませんが。)そんな悠長なこと言ってもいられません。現像が上がってくるまで結果は分からないし、ブログへの掲載もスキャンしてやらないといけません。それに比べてやはりデジタルはお気楽で便利で早い。当然世の中そちらの方へ流れる訳です。で再び撮る道具としてのデジカメを考えてみました。

目的はメモ・スナップがメインで写真作品を作ろうなんてことはありません。せいぜいブログ掲載用にカッコ良い写真が取れれば良し。持ち歩くので邪魔にならず軽量でズームがあると便利、出来れば広角が使えればなお良し。メディアは手持ちの関係でSDカード使用のもの。絞っていくとリコー、パナソニック、キャノンに該当する機種があります。価格も考えてリコーCaprio R5かGX-8という線が濃厚になって来た時、ふと浮かび上がってきたのがカシオ。デジカメとしては老舗ですが最近は後発メーカーに押され気味というイメージがあって対象となる機種をカシオから探すことはしていませんでしたがウェブで仕様等をチェックしてみると意外とよさげに思えてきました。機種はEXILIMのEX-P600。コンパクトさが売りのカシオの中ではちょっと変わった重厚な作りで2004年春発売の600万画素機です。

仕様で気になったのは画素数よりもレンズがキャノン製なことです。それとこのズームレンズの画角が33mm?132mm(35mm換算)という点。33mmという中途半端なワイドさ(?)が気に入りました。リコーのR5、GX-8などは28mmですからもっとワイドですがいつもいつもそこまで必要な訳ではないでしょう。35mmより一回り広い画角の33mmというのはなかなか実用的で画質としても有利に思えます。巷の評価記事でもこのレンズ、評判はかなり良いです。もう1点レンズで気に入ったのはキャノン製のワイコンが装着可能なことでこれを使えば画角は23mmとすることも出来ます。あと操作系もかなり凝っていてマニュアルで露出・フォーカス・ホワイトバランスがいじれて露出補正も可能とコンパクト機としては非常に充実していて記録フォーマットでは非圧縮のTIFFも可。(その場合TIFFとJPEGの同時記録。)これは実際使うかどうか分かりませんがここぞと言うときには後処理出来る訳です。どうもこの辺の仕様は憶測ですがカシオの技術者達がそれまでのEXILIMシリーズでやりたかったけど出来なかったことを全部ぶちこんだんじゃないかと思います。

脳内での評価は急上昇、しかし外観イメージを見て愕然。実は以前どこかでEX-P600の姿は見ていてその時はデザイン最低という格付けをしていたカメラだったのでした。いろいろ出っ張りが目立って優雅さゼロ、武骨というか昔のカメラ風デザインといった感じでその時はさっさと評価打ち切り。中身は調べもしませんでした。しかしそれが中身優秀、デザイン最悪というかなり悩ましい機種であることが分かりました。さらに調べると後押し要因が浮上します。はっきり言ってEX-P600は不人気機種。当初の価格設定が高めだったせいか、ライバルに押されたせいか分かりませんがこのクラスの機種としては人気はないようです。さらに現在では700万画素の後継機EX-P700が出たので型落ちで中古が狙えます。

旨い、安い、がデザインがペケ・・・・。しかし問題は望むようなイメージが撮れるかと言うことですからこの際デザインへのこだわりはスッパリと切り捨ててしまえば現時点でのベスト・バイかも、と早速ヤフオクで探すと確実に2万以下で落とせそうな気配です。見るとジャンクで7000円台なんてのもありました。もっともジャンク明記ですから要修理の可能性も当然ありますが、ハッと気が付いた時には落札してました。

この落札品には充電器がいっしょに付いてきましたが肝心のバッテリーが付属しておらず、急いで別途パチモン格安バッテリー(中国製?)を落札してようやくテストが出来るようになりました。充電したバッテリーを入れて起動すると問題なく液晶画面が表示されてラッキー!と思いましたがどうもメニューの動きが変です。メニュー表示は出るのですが何をやってもメニューの移動が出来ないと言う故障のようです。う?ん、惜しい。悔しさのあまり思わずボディーを拳でひっぱたきました。なんと、

あれ?、直った!(笑)


何回かメニュー操作がおかしくなる現象が出ましたがその度にひっぱたいてOKに。使っているうちにだんだんメニュー操作の不具合は出なくなってしまいました。ちと不安ですがこのまま使ってみるしかなさそうです。ファームも最新版(V1.02)にアップしてからは快調に動作してくれます。ただジャンク出身ということはいつ逝ってもおかしくない訳でなんとか対策はしたいところです。カシオに修理に出すにしても現状正常動作しているので「問題ありませんでした。」で帰って来る可能性も高いでしょう。でもいざ使いたい時にダウンというのも orz ですし。そこで解決策として同じ機種でもう1台落札することにしました。今度はジャンクではない機体です。すぐに適当なものが見つかって本日到着しました。2台目は付属品も全部付いてメーカー保証期間も11ヶ月残っています。計算すると2台分のコストは送料などもろもろ含めて27,400円、1台当たり13,700円。新品ではないですがほぼ必要な要求を満たしてバックアップ機付きでこのコストなら割とリーズナブルじゃないかと思います。万一破損してももう1台で稼動できるし、最悪2台とも逝った場合でもパーツ取りして再生出来る可能性もあります。

使ってみると片手でホールドし易く操作性はまずまずでした。光学4倍ズームのテレ端側は手持ちでは確実に手ブレしそうで3倍で充分じゃないかと思います。動作速度は速くないですが我慢できる範囲内に収まっています。操作設定がマニュアル含めて多岐に渡るので少々慣れが必要ですがそれも楽しみの一つと思えば良い撮る道具になりそうです。

EX-P600x2.jpg
ジャンク出身の壱号機(手前)と新品同様の弐号機(奥)


以下EX-P600で試し撮り。

senryou.jpg
センリョウの実



sumire1231.jpg
我が家で一番好戦的猫スミレ

コメント

デジカメだと

どうしてもコスト的にファインダーは軽視されて中にはないなんてのもありますし良いものも少ないですね。EX-P600も液晶とファインダーでは表示範囲が全然違ってます。あと液晶見ながらだとどうしても体に密着してホールドできないのでブレ易くなりますね。

キャノン・レンズを使ったのはEX-P600からのようです。CCDはシャープ製でEX-P700ではソニー製に変わったらしいです。

私もフィルム・スキャナーは物色中です。フラットベットでスキャンしたのとでは雲泥の差ですよ。(ネガの場合でさえも)

  • 2007/01/03(水) 01:31:09 |
  • URL |
  • Nash #Dg7UdZ/w
  • [ 編集 ]

中古品の品定めは難しい

EX-P600ですか。なかなかマニアックな選択ですね。
カシオのデジカメって出始めの頃からどの機種も写りがいいですね。キャノンのレンズを使うようになったのは最近?
小型ほど光学ファインダーは必須で、筐体は片手でしっかり持てる形状がいいですね。
ブログ用のスナップなら500万画素あれば十分でしょう。

先日Bessa-Tでリバーサルで1本撮りましたが、まだプリントしてません。(^^;
フィルムスキャナが要るかなあ...。

  • 2007/01/02(火) 18:36:57 |
  • URL |
  • nekono #EBUSheBA
  • [ 編集 ]

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