フリー部分を眺めてみると2mm径のイモネジで固定されているネジがあり、それを緩めて外してみると、それがフリー・ボディー部を止めている構造になっていることが分かりました。その固定用ネジを抜いてからフリー・ボディーを引っ張るとあっけなく簡単に抜けました。ラッキー!この辺はホイール専業メーカーとして簡単に両仕様に対応出来るように考えられているのですね。専用工具などは必要なく、ハンディーツールさえあれば事足ります。早速クリーナーで内部の古いグリスを落とし、GRPの金缶と銀缶を使ってグリスアップします。これで最初少々渋かったフリーハブも極めてスムーズになりました。ラチェットの音は割と大きめで警告音としてよさげです。
試しにこの状態で重さを計ってみると、
前輪 590g 後輪 800g 前後計1390g
とほぼカタログ値通りの値でした。

なかなか目立ちそうな外観
Topolinoの最大のウリであるスポークは見ると頼りなげに見えますが、指で弾いてみるとかなり頑丈そうな感触です。黒いカーボン繊維を黄色いケブラー繊維でサンドイッチして樹脂で固めた容姿はハデハデそのもの。樹脂で固めるせいかスポークのところどころに滑らかでない部分がありますが、これは仕様のようです。リムはアルミのクリンチャーですが、チューブはラテックスにして乗り心地が良く、疲れ難いホイールにしてみるつもりです。

シマノ仕様のフリー・ボディーに交換したところ。フリー・ボディーについた傷の具合からするとロバート氏は豪脚?

リムテープは使わずにより軽いVeloplugsを使用
追記
Stelvioタイヤを装着して今まで使っていたアルテグラ・ハブ+AlexRimのリムのホイールからスプロケットを移した状態で両方を持ってみるとその状態でもTopolinoの方がまだ軽いです。スプロケットがSoraというのがまあ微妙ですが。より軽いデュラエースだったらさらに差がつく訳です。早速ブレーキを調整していつもテストで走る2kmほどの道を走ってみました。意外と固いです。確かに路面からの振動は減少する感覚はありますが、ラテックスチューブの効果かもと言ってしまえばそんな気もします。もっとも長距離を走ってみないとTopolinoの真価は分からないのでしょうね。