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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



やっぱりポジは凄かった

ようやくEnsign Autorangeで6本ほど撮ったポジがあがり、結果をみてみるとヒット率は50%?60%強といったところでしょうか。けっこう失敗があります。シャッターがレンズに付いているので左手で押さなければならないのですがまだ慣れてないのでホールドする前にパシャと切れてしまったり、フォーカスレバーに触ってしまってピンボケになってしまったり、巻上げ忘れて二重露出してしまったり。露出も主に単独の反射式露出計に頼ってますが、補正が足りずにアンダーになってしまったのも多いです。

しかし、うまく撮れたものはグレート!6cmx9cmの1コマの中に世界が切り取られたごとくの絵があります。これこそ写真の醍醐味じゃないでしょうか。青空にたなびく雲を撮っただけのショットでも感動してしまいます。プロが大判や中判を使う理由がよ?く分かりました。ポジフィルムの中の被写体に存在感が感じられるのですね。それから色の再現性の良さが素晴らしいです。自分が見た通りの色が再現されてます。記憶の中の色と一致するのです。ネガフィルムだとこの色の再現性がうまくいかずちょっと悩んでいたのですがこれで解決と思いました。ネガだとプリントの段階で変わってしまいますし、それを調整するにしても他人に頼まなければならないので非常に再現が困難です。(自分でプリント出来れば別ですが。)ポジだと撮影した段階で終わり、決定、それまでよということでそのポジフィルム自体が作品となりますから撮影者に全責任があって第三者が関わってくることがありません。(後処理でデジタル化して補正するとかはあるんでしょうが。)デジカメの場合でもホワイトバランスが同じ時間帯の撮影でも変わってしまってどれが本当の色だったのか分からなくなったりすることがありますからネガフィルムの場合と同様です。(撮影の度にWB調整するのも非現実的ですし。)

ポジでの撮影は撮影時の緊張感プラス現像上がりのドキドキ感が加わって最高です。これはデジタルでは味わえない世界です。仕事で失敗出来ないプロはこういう選択は難しいでしょうけどアマチュアは冒険し放題ですからこれを楽しまない手はないと思います。ただ残念ながら現状まだスキャナーがないのでブログにアップ出来ません。それにアップしたとしてもブラウザー上で見てポジの素晴らしさというのは分からないような気がします。

最も大きな問題は120フィルムで8カットしか撮れないことです。フィルム代と現像代で1000円強ですから1枚当たり130円ほどかかります。パシャッで130円です。パシャ、パシャで260円也。ということでデジカメのようにはお気軽には撮れません。同じ被写体で露出条件を変えて撮るもの貧乏性故つい控えてしまいます。なので撮る時は1発勝負、どうしても気合が入ります。当面はリスク分散ということでコンデジもいっしょに持って行って状況によってコンデジと使い分けて撮るようにするのが良いかなと思います。

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