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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



パチモノ

20090717.jpg


ウクライナから待望の荷物が到着。パッケージはいかにもロシアっぽさを感じさせるグルグル巻きです。資源不足でダンボール箱がないのか、習慣なのか分かりませんが、ロシア方面からの荷物はいつもこんな感じです。問題は中身が無事かどうかで、幸い厚いスポンジで巻かれていたので無事でした。中身はJupitar-12 35mm/F2.8のKievマウント。独Zeiss社Contax用Biogonのパチモノです。外観非常にきれいで光学系はパーフェクト、動作もスムーズでどうやら今回は当たりのようです。

早速Contaxのパチモノ・カメラ、Kievに装着しようとすると・・・・あれれ、入らん??
マウントとレンズをにらめっこすること約10分、ようやく装着出来ました。このレンズ、後玉がデメキンのように飛びだしているのでただでさえ怖いのになかなかはまらないので装着するだけで疲れました。これでは外でレンズ交換する気にはなれないですね。

Contax(Kiev)はバヨネットマウントですが、レンズによって内爪と外爪を使い分けています。さらにヘリコイド・メカがボディー側にあり、加えてヘリコイド駆動がシャッターボタン横のダイアルで出来るようになっていたりしてかなりややこしいメカニズムになっています。ところが、Jupitar-12やJupitar-9など外爪でマウントするレンズはボディ側のヘリコイドは使わずにレンズ側のヘリコイドを使うようになっています。しかし、外爪マウントのレンズでもシャッター横のフォーカス・ダイアルを回すとちゃんとレンズ側ヘリコイドが連動して動きます。当然距離計も連動です。

なんでこういう複雑な仕様なのかは分かりませんが、当時のZeiss社にはそれなりの事情があったのでしょう。素晴らしいメカだとは関心しますが、実用的かというとちょっと疑問です。バルナック・ライカのスクリューマウントの方がよっぽど実用的だと思います。ともかく、このややこしいメカを大戦直後ののロシアでよくコピーしたものだと感心してしまいます。

あとはワルツ社製ズーム・ファインダーを付けて完成。ようやくこれで使いたいKievの形になりました。しかし、ズッシリと重いです。いざという時には凶器にもなりそうなくらい。なのに構えるとギシギシいったりするのがなんともロシア風味なカメラですが、なぜかこれで撮ってみたいという気持ちにさせられますね。




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