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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



前玉回してフォーカシング

20090718-1.jpg


先日ドイツから届いた戦前ものと思われるシネレンズ、Taylor-Hobson Cooke 25mm/F3.5はヘリコイドがない固定焦点仕様でびっくりしました。周辺欠けも全くなく、シネレンズとしてはいい感じなのですが、いかんせん焦点調整が出来なくては使う意欲が削がれます。何とかならんかなぁと考えてみたのですが・・・・

このレンズ、実は前玉はねじ込み式になっていて回すと簡単に前玉ブロックが外れ、絞りがまる見えとなってしまいます。(戦前のレンズはこういう構造のレンズが多いようです。)ということは前玉部分を回せば前玉ブロックは前進する訳で、もしかして焦点調整出来るかも?と思ってやってみました。幸い前玉の周囲はまるで回してくれとでも言うようにギザギザ模様で簡単に回せます。ネジは2回転半あり、全て回し切ると1.5mmほど前進します。果たしてこれで充分かどうか?

20090718-2.jpg


20090718-3.jpg


実際手持ちでやってみると前玉を回すに従って焦点が変わりますからいけそうです。ぎりぎりまで繰り出した時に1.8m付近に焦点が来るようです。ちょっと遠いですが、無限遠だけに比べれば恩の字です。とは言っても通常のヘリコイドに比べるとかなり合わせ難く、MFアシストを使ってもピントの山がつかみ辛いです。果たしてこの使いにくさを堪えてこのレンズを使うメリットがあるかどうかですね。

20090718-4.jpg
最短付近で撮影(F3.5開放) ピントは来てるが画像はかなり眠い

コメント

あぁ、やはり固定仕様なのですね。たぶん廉価版のムービーカメラか、よほど初期のものなんでしょう。

マウント緩めてフォーカシングですか!それは気がつきませんでした。しかし、撮影に夢中になっているとポロッといきそうで、勇気がいりますね。

  • 2009/07/20(月) 14:31:36 |
  • URL |
  • Nash #Dg7UdZ/w
  • [ 編集 ]

固定焦点のレンズはパンフォーカスで使うのでしょうが、私は単純にCマウントネジを緩めてピント合わせしてます。
一杯にねじ込むと無限で、外れる寸前は超接写が出来ます。
落とさないように注意しませう。

  • 2009/07/20(月) 01:18:12 |
  • URL |
  • lloyd356 #-
  • [ 編集 ]

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