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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



センサーよ、動け

最近のデジカメのCCDというか、センサーはブレ防止ということでセンサーが動いてカメラ・ブレを補正してくれるものが多くなりました。確かにこれは素晴らしいアイデアだと思います。特に液晶を覗きながら撮るスタイルでは確実に助かります。でもNashとしてはもう一つ要求したいっ!、ことがあります。

まずブレ防止は置いといて、センサー部分にもっと自由度を与えたいのです。ヒントは中判カメラのマミヤ6。マミヤ6とは言っても昔の蛇腹の方です。このフォールディング・カメラ、レンズは固定されていて焦点調整出来ません。代わりにボディー内でフィルム面が前後に移動して焦点調整をします。これがレンジ・ファインダーと連動する訳です。フィルムの平面性維持という問題はあるかも知れませんが、間宮さん、頭いいですね。この考えをデジカメのセンサーに応用して欲しいのです。

何がやりたいかというと、センサーを傾けたいということです。最近流行りのティルト撮影がこれで出来るようになるはずです。通常は蛇腹カメラでない限り、高価なティルト・シフト対応のレンズを買うしか方法がありませんが、センサーを傾けることが出来ればレンズを選ばずにティルト撮影が出来ます。(レンズ側のイメージサークルの大きさの問題がありますけれど。)

ここまで書いてはたと思いついたのは撮像素子とファインダーの関係。普通はセンサーの前にシャッターがあって、ファインダーから覗いているのは撮像素子からの映像ではないのでした。このままではセンサーが動いてもその効果をファインダーで確認することが出来ません。うーむ、だめかな?それじゃEVFにしてEVF用のセンサーも連動して動かすとか。う?ん・・・

追記:
既に1999年に旭光学からこの方法による特許申請が出されていたようです。認定されたかどうかは分かりませんが、もしかしたらHOYAが特許を持っているのかも知れません。
アオリ撮影機能を有するデジタルスチルカメラ

コメント

へぇー

ペンタ凄いですね。構図調整までやりますか。
妄想ですが・・・
カメラ本体とセンサー部は分離出来れば良いですね。
デジタル・バックという感じで標準センサー、ティルト・シフト・センサーとかフォビオンとか。
さらにセンサー面を曲げられればさらに良いですねぇ。
ついでに互換性を持たせて各社のセンサーが使えるとか。

  • 2009/08/21(金) 10:58:14 |
  • URL |
  • Nash #Dg7UdZ/w
  • [ 編集 ]

ペンタのSRはセンサーを平面上に3点支持していて、ソニーやオリのようにXY軸に沿って動かす必要がありません。
K-7では、その構造を活かして三脚固定時などにセンサーをシフトして構図調整したり、傾きを調整できたりします。
他社のレンズ式は元より、センサー式の手ぶれ補正では真似できないペンタ独自の利点というわけです。

  • 2009/08/21(金) 00:59:44 |
  • URL |
  • GaoYan #ulYx6Mu6
  • [ 編集 ]

えっ

これは知りませんでした。
シフトは手ぶれ補正の構成上理解できますが、回転?ですか。
最近の手ぶれ補正はそこまでやるんですね、K-7凄いです。
ティルトは手ぶれ補正には無縁ですからボディ構造から全く別に考えなければならないでしょう。
需要を考えると商売にはならないんじゃないでしょうかね。

  • 2009/08/20(木) 09:53:46 |
  • URL |
  • Nash #Dg7UdZ/w
  • [ 編集 ]

最新のK-7では、従来の手ぶれ補正の機構を活かして、センサーの「回転」と「シフト」が可能になってます。
ただティルトになるとX軸での回転を追加することになるので、簡単にはいかないでしょうね。精度の問題もありそうですし。

  • 2009/08/19(水) 23:20:00 |
  • URL |
  • GaoYan #ulYx6Mu6
  • [ 編集 ]

やっぱりそうですか

たいへんご無沙汰しています!
実は旭光学が「アオリ撮影機能を有するデジタルスチルカメラ」というのを特許出願しているのを見つけました。センサー側を傾ける方式の様でほとんど同じ考え方のように見えます。出願日は1999.9.21でその後正式に認められたのかどうかは分かりません。(一定期間いちゃもんが無ければ認められるのでしたっけ?)ということは現在保谷が特許を持っているのかも知れません。そうだとすると当面出ないような気がしますねぇ。

  • 2009/08/16(日) 05:57:29 |
  • URL |
  • Nash #Dg7UdZ/w
  • [ 編集 ]

意外と簡単なような

例えばビルなどを、見上げた形でなく正常に箱型に写したいという場合、レンズもしくは撮像素子をシフトするわけで、その場合はイメージサークルにかなりの余裕を持たせなくてはなりません。
が、手前から無限まで開放絞りでピントを合わせる、或いは逆に、今流行の箱庭風写真のようにある面以外はぼかすといったティルトの場合は、カメラを被写体に向け、あとは撮像素子を傾けるだけです――つまり、現状のままでのイメージサークルでも十分に効果を得られるということです。撮影範囲は限定されますが――そうやって撮像素子が捉えた画像は、EVFならそのまま確認できると思いますが。
いずれ、センサーティルト方式は出るんじゃないかと。

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