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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



野川の桜

いつも自転車でよく通る野川(河川名の看板には「の川」と書かれています)に沿って桜が満開状態、これは撮らなければと早速ロードの南米号で出かけました。しかし、到着してみると川岸両方とも柵で囲われていて河原に降りようと歩き回ってみましたが、どこにも河原への階段らしきものがありません。ところが頻繁に河原を歩いている人達を見かけます。いったいどこから?と疑問符を浮かべながら、思い切ってそばを歩いていたおじさんに聞いてみました。

「あぁ、この辺じゃ降りる所はないんですよ。だからこの柵を乗り越えるしかないですね。ちょうど私も降りようと思っていたので、ごいっしょにどうですか?」ということでお供させていただくことにしました。降りてみると河原は菜の花が咲き、両岸の桜は満開で空は青く晴れ渡り風が吹けば桜吹雪、という天国的状態でした。歩いている人も少なめでこれは変に混み合った桜の名所よりよっぽどいい感じです。


20100408-1.jpg
DMC-G1 + Shuneider Cinegon 10mm/F1.8


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DMC-G1 + OM Zuiko 35mm/F2


一通りDMC-G1で撮った後で次はトイデジカメiPhone(既にカメラの位置付けです)でいろいろ実験してみました。最近はこれが面白くてしょうがありません。考えてみると、iPhoneってAPIが公表されたプログラミングで機能拡張可能なデジカメなんですね。基本機能はアップルが提供していますが、デベロッパーはそれぞれ勝手にユニークな機能拡張モジュールを提供しています。それもまともなカメラ会社だったら出さないようなヘンテコなカメラアプリやフィルターがたくさんある多様性がたまりません。この辺が他のクローズドなデジカメと大きく違うところだと思います。(まあ中にはつまらないものもありますが。)単に大画素数で綺麗に撮れるということだけではもうユーザーは満足していないということなんでしょう。オリンパスもE-P1などでアートフィルターを搭載しましたが、あれは戦略として正解だったのだろうと思います。


20100408-3.jpg
iPhone 3GS + Slow Shutter Cam(8sec.) ほとんど抽象画の領域?



河原を歩いていると三脚を構えている人がいたので声をかけてみました。その方は8年前からカワセミの餌付け(!)を行っているのだそうです。カワセミは小さな小魚を食べますが、その魚の稚魚を捉えて自宅で育てて川に放流したりしているのだそうです。そしてカワセミの生態観察の一環として撮影も行っているようです。この方、最近のカワセミを撮ろうとして集まってくるカメラマンのマナーの悪さを嘆いてました。カワセミが安心して過ごせる環境を作ろうと時間をかけて苦心しているのに、どこそこにカワセミがいるというと十数人のカメラマン達がドーッとやって来てはカワセミを驚かせ、その挙句に周囲にごみを残して風のごとく去っていくのだそうです。撮りたいという気持ちは理解出来ますが、「撮れりゃイイのさ」というようなスタンスではカワセミもいい迷惑ですし、自然と関わる写真を撮りたいなら、マナーを守って自然に対して謙虚な姿勢が必要というものでしょう。そういえば似たような話が最近鉄道写真の方でもありましたね。

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