他のDVDを観た時に冒頭のトレーラーを観て興味をそそられて観てみました。邦題は「トスカーナの休日」で主演はダイアン・レイン。彼女を記憶しているのは「Street of Fire」くらいでその時はネエちゃんって感じだったのですが本作では円熟した女性でなかなか魅力的です。軽いラブコメかなと思ったのですがなかなかどうして渋い作品でよくあるアメリカ映画の枠からはみ出したような感覚があって楽しめました。
恐らく撮影の大部分をイタリア人スタッフでイタリアで撮影されたことが強く影響してしているんだと思います。それから監督が女性であることで演出が細やかなことも関係がありそうです。(この監督は本作の次に「Shall We Dance」をやってます。)美しいトスカーナの景色や何ともイタリアっぽさ(?)のあるストーリーでニヤリとする処も多いのですが、主人公フランシスが友人から言われて自分がここで何をしたのかに気が付く最後のシーンに本作のメッセージがこめられているようです。人生に挫折したことのある人には男女関わらず是非お勧めしたい映画です。
・Under The Tuscan Sun
Under The Tuscan Sun (2003)
コメント
ひょっとして
投稿時のパスワード(Pass)が未入力?
投稿者名の次の#の後ろがハイフンになってますね。
何かキーがスクランブルされて入っているような気がしますけど。
これがないと以後編集がロックされちゃうとか?
- 2006/07/21(金) 22:24:59 |
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- Nash #Dg7UdZ/w
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話は違いますが、
ここのコメントの再編集、削除ができないのはバグでしょうか。(^^;
Amazonで「イタリア・トスカーナの休日」の古本を注文しました。
作者のフランシス・メイズは本業はアメリカで、休暇はトスカーナで田舎暮らしを楽しんでいたようです。旦那さんと一緒だったかも。
- 2006/07/21(金) 20:26:06 |
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- nekono #-
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なるほど
その手もありますね。
原作に魅力なかったら映画化も企画されなかっただろうし。
- 2006/07/21(金) 11:58:44 |
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- Nash #Dg7UdZ/w
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「トスカーナの休日」は映画館の予告編やTVの映画紹介を見て、かえって映画館に行く気が起きませんでした。
DVDを見る前にフランシス・メイズの原作「イタリア・トスカーナの休日」のほうを呼んでみようかなあ。