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晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



ハイライト・ブリーチ

久しぶりに焼いた写真で同じデジタルネガから2枚、現像時間を変えたものがあるのですが、1枚は何とか見れるレベル、しかしもう1枚はかなり現像をやり過ぎて全体的に濃くなり過ぎてしまいました。これを救済できるかどうか、試しにハイライト・ブリーチをかけてみました。薬液の調合は、
 ・赤血塩 2g
 ・ブロムカリ 1g
 ・水 1000cc
と簡単です。色は薄いオシッコのような黄色っぽい色をしています。

まず処理したい写真を軽く水洗してから上記のブリーチ液に漬けてジーッと絵を観察、ハイライト部分が若干抜けたところで通常どおり停止浴そして定着処理。これが良いのは明るい環境で絵を見ながら出来ることです。確かにハイライト部分は明るくなり、全体も濃過ぎたのが改善されました。もう1枚の比較的まともに現像出来たものと比較してみると、ハイライト・ブリーチをやった方がトータルでのコントラストが上がってます。ハイエスト・ハイライトはちょっとやり過ぎの印象でもうちょっと控えめにするべきでした。ハイライト・ブリーチを止めるタイミングはなかなか微妙ですね。

今まで銀塩プリントでは後戻りすることなど不可能と思っていたのですが、案外簡単に出来てしまうことに認識を改めました。(もっともPhotoshopの取消しというようなものとは意味が違いますが。)このハイライト・ブリーチ、今回全体に処理しましたが、一部だけに処理することもあるそうです。ここからさらに再現像を行ってトーンを調整するテクニックもあるそうで、銀塩プリントは奥が深いです。


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