晴れのち自転車時々猫

チェリー、スミレ、スパッツ、スージー、それに自転車とかカメラ類と戯れる日々を綴ります。



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インタビュー

銀座リングキューブでのONWARD展は今日で終わりましたが、実は先週ONWARDに入選した日本人3名のインタビューがリングキューブで行われ、その内容がIT LifeHackというサイトに掲載されました。インタビューなんて生まれて初めてだし、写真も撮られるので緊張して笑顔が引きつってしまいました。内容は主にiPhoneで作品をどう作ったのかについて。iPhoneでの写真で応募するってのは無謀ですが、今回色々な面でそれが良い方向に作用したように思います。とは言ってももう作品は過去のもの。今は別の方向へ興味を持っているのでiPhoneでの作品製作はしばらく凍結になるでしょう。(とは言いつつiPhoneでも撮っていますが。)来週からはレジスト塾が始まりますので、あの森山大道氏に会えるはずです。楽しみです。

IT LifeHack




ONWARD展 @銀座リングキューブ

5月4日からいよいよ銀座4丁目のリコー・リングキューブにてONWARD展が始まりました。2月に米フィラデルフィアのProject Bashoで開催されていたものがそのまま銀座にやって来たのです。これで自分の写真が展示されているところをこの目で観ることが出来るということで早速初日に行ってきました。銀座は歩行者天国で凄い混み方でしたが、リングキューブ内はスカスカ。ほとんど自分だけの貸切状態かと思ったら、後からボチボチと人は入ってきていました。

今回は審査員となった写真家のラリー・フィンク氏による選抜で全部で70点ほど展示されており、うち3点が日本からの作品(古田さん、保坂さん、そして私)。やはりアメリカ,特にNYからが多いようです。目立つのはポートレート作品が多いのと、女性写真家のものが多いようでした。選ぶか、選ばないかはフィンク氏の感性いかんですから自分のような静的な花のモノクロ作品が入ったのはかなりラッキーじゃないかと思います。なるべくエキゾチックなものは出さないつもりだったのですが、アメリカ人の作品にはあまりない要素が受けたのかも知れません。フィンク氏自身の作風が社会派的な作風なのでそういう傾向の作品が多めなのはしかたがないのですが、やはり私のは浮いてますね(笑)。展示サイズが小さくて何が写っているのかよく分からない、という指摘もあってもっと大きくプリントすれば良かったと反省です。

今回の展示を観て注目した作品は5、6点ありました。どれも機をてらった作品ではなく、正攻法で撮った写真です。審査員の好みもあるのでしょうが、日本でのコンペの場合と比べて大人の選択という感じがします。興味深く思ったのは、女性写真家の作風が日本とはかなり違うこと。クレジットを見るまで男が撮ったのか、女が撮ったのかなんて全く分かりません。これも日本の場合と状況が異なるように感じました。確かに作品から性差を感じるというのは少々問題ではありますね。

震災の影響でフィンク氏の来日とオープニング・パーティーが中止になってしまったのが残念ですが、いずれまた機会があることでしょう。写真展示としてもいろいろな作品があって楽しめるものだと思います。海外の新進写真作家のプリントをまとめて観ることが出来る機会ですので、もし興味がありましたら是非銀座リングキューブまで脚をお運びください。

Project Bashoフォトコンペ受賞作品展 ONWARD
5/4 --- 5/22(Sun) 11:00 - 20:00
火曜日定休、最終日は17:00まで
詳細はこちら





233写真部 投票型写真展 vol.1「つながり」

おっと、忘れてました!233写真部で開催された投票型写真展「つながり」に出展しました。233写真部で震災募金を集めるために企画された写真展です。募金は出展者から集められます。出展経費をつめるために展示場所は三軒茶屋のラヂオ焼という飲食店舗内を無償提供してもらっています。お店としてもこれでお客が集まればメリットがある訳です。

ゴールデンウィーク中に行ってきましたが、このラヂオ焼のお店、飲み屋街の迷路の中にあってなかなか辿り着けませんでした。お店自体も非常に小さいので壁に貼られた写真はいやでも目に入ります。店内が狭いこともあって写真サイズはキャビネサイズで40枚ほど全て作者名を伏せて展示されています。そしてお客は一人1点好きな写真に投票出来るようになっています。上位3位までの人気作には何かご褒美が出るというシステムです。

店名にもなっているラヂオ焼というのは昭和初期に生まれたタコ焼き風の食べ物で、蛸の代わりに牛筋とコンニャクが入ってます。出来たてのラヂオ焼は本当に美味しくてビールと凄く合いますね。すいていたこともあってビールを飲みながら絵が好きだというマスターと芸術談義を楽しむことが出来ました。しかし残念ながら自分の作品には投票出来ず。自分のも悪くないとは思うんですが、「おぉ、これいいね!」というのが他にあるんですから正直にそちらに投票しました(笑)。


■233写真部 投票型写真展 vol.1「つながり」 supported by ラヂオ焼
会期:2011年5月1日(日)~5月28日(土)
場所:三軒茶屋ラヂオ焼
(東京都世田谷区三軒茶屋2-13-19)
出展者:233写真部員 50名 ※予定
展示作品:「つながり」をテーマとした写真(2L判) 50点 ※予定
協賛:写真小屋山ちゃん
特別協力:三軒茶屋ラヂオ焼
※お客様に投票していただき、最多得票賞を選出します。
※飲食店内の展示です。



アクチュアル・プルーフのWater展

下北沢駅南口のポストカードショップ、アクチュアル・プルーフ内のギャラリースペースでWater展という水にちなんだ集合展で参加者を募集していたので手持ちの写真を出してみました。一人当たりのスペースがA3縦サイズと狭いので、A4サイズでインクジェットプリントしたものを2枚だけです。アクチュアル・プルーフさんは写真よりもイラスト系が強いようでたぶん写真は少数派じゃないかと思います。

紙は久しぶりにピクトランの局紙を使ってみましたが、カラー・モノクロとも良い感じでこの紙はコストパフォーマンス高いですね。普通の写真用紙よりもずっと存在感があります。Water展は明日からで、自分の気に入った作品への投票も出来るようです。

Water展




コスモス臨時写真展に出展

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Echoes of Light (白木蓮の開花)


3月11日に発生した大震災、原発事故、そして25日が御苗場 in NYの締切りでなかなか更新することが出来ませんでした。今回の地震の発生によって日本は別のベクトルに向かわざるを得なくなったように思います。3・11が境目でもうそれ以前の世界には戻れない、そう感じられます。正直、日々の暮らしの中で放射能の事を心配しながら生活するようになるとは夢にも思いませんでした。でも現実はそうなった訳です。今日の続きがまた明日も続くんだ、と皆思っていたんでしょうが、それにはなんら根拠はなかったのですね。根拠のない前提で暮らしていたとはまぁお目出度いことではありますが、少なくともそうではないことに気が付くことが出来たのは日本にとって不幸中の幸いだったのかも知れないなと思うのです。

痛感するのはライフラインの脆さ、そしてライフラインが崩れた時の人間の無力さです。そんな場合は自衛隊が来てくれるさ、というのは甘い考えでしょう。日本は今までにも凄まじい災害にあって来ましたが、先祖の懸命な努力の結果ここまで来ることが出来ました。今回の震災や原発事故よりも酷い災害を何回も乗り越えてきたのです。思い出されるのは「義農 作兵衛」の話。作兵衛(元禄元年(1688)2月10日生まれ,享保17年9月23日没。45歳)は、江戸時代の伊予国松山藩筒井村(愛媛県松前町)の農民でした。当時の大飢饉のため一家のほとんとは餓死、作兵衛自身も種麦の俵を枕にして餓死してしまいます。(作兵衛の死後、娘も餓死して一家は途絶えた。)枕にしていた種麦を食えばしのげたでしょうが、これを食ったら来年皆餓死してしまうと言って手を付けなかったそうです。目の前に食べ物がありながら餓死とはなんとも恐ろしい死に方ですが、作兵衛にとって自身の生存よりも村人達と子孫達の未来が大切であったのです。一方で現代、原発事故処理で未来を全く考えないどころか、自分達の都合の悪い事実を隠蔽しようとしている人々がいることを知ると情けなくて涙が出てきます。(義農作兵衛の話はググれば色々と出てきます。)

自分としては大したことは出来ないのですが、何かと縁のあるギャラリーコスモスで開催される震災支援の為のコスモス臨時写真展に出展しました。一人1点で125名の方からの作品が集められたそうです。津波だ、原発だ、停電だ、と何かと暗いニュースが多い最近ですが、写真を眺めて気分転換というのも良いことだと思います。有名な作家も出展していますのでもしお時間がありましたら目黒まで足をお運びください。

ギャラリーコスモス4/5~4/10まで JR目黒駅から徒歩10分ほど




ポートフォリオ瞬殺!

まあ予想どうりの展開だったと言えばいいのか、日曜日に行われたポートフォリオレビューの講習会では10名がそれぞれのポートフォリオ(作品集)を持ち寄って写真評論家の飯沢耕太郎氏のレビューを受けた訳ですが、結果は瞬殺でした(笑)。飯沢氏は日本で最もたくさんのポートフォリオを見たと言われる人ですから隙があれば容赦なくダメ出し。で、私のは隙だらけだったのでたっぷりとダメ出しを喰らいました。まあ言われてみれば当然なポイントばかりで、内心「あっ、やっぱりね!」という点も多々ありました。これはポートフォリオ経験がゼロだったのでしょうがないことではあります。

でもこの講習会はとても有意義でした。まずプロがどういう風にポートフォリオを観るのか、そしてどういう風にしてはいけないかがかなり明確になったのです。そして他の人たちがどういう風に自分の作品をプレゼンしていくのかというのも参考になりました。写真作品の選択とはいえ、写真以外の要素も勘案しないといけないということが良く分かりました。基本は観る人の心をどう惹きつけるか、それが大きな分かれ道になるのだと思います。写真が同じくらいの出来ばえだったなら、ポートフォリオの完成度で評価が決まってしまう訳です。飯沢氏いわく、最後は本人力だそうです。自分を信じる気持ち、確信、それがなかったらこの世界では続けられない、見切った方が良いとのこと。これはどんなプロの分野でも言えそうですね。



明日はポートフォリオ講習会

明日は京橋の72ギャラリーで開催されるポートフォリオ(作品集)の講習に行ってきます。つい最近まで「ポートフォリオって何?」という感じでしたから、自分の作品作りをどうやってプレゼンテーションするべきかということが全く見えないのはとてもまずいと思ったからです。講師は写真評論家の飯沢耕太郎さん。先月御苗場で出したものをコンセプトから大幅改訂して持って行きます。今まで何千人という人の写真を観て来ているプロの意見をいただくのですから正直言って怖いです。が、たかが写真じゃないかと思って行くことにします(笑)。



御苗場 in New York

御苗場の最終日に発表された「御苗場 in New York」、今度はポートフォリオ審査有りで締切りは3月18日とのことです。審査が通った後どのようなプロセスになるのか不明ですが、合格者はニューヨーク・フォト・フェスティバルへ出展となります。ニューヨークは全米及び欧州からも多くのパブリッシャーやギャラリストが集まるので非常に魅力的です。それに個人で乗り込むのに比べて楽ちんなのでこれは載らない手はないなと思います。

追記:
選抜で10名がニューヨーク(ブルックリン)で出展となるそうです。開催日は2011年5月11日(水)?15日(日)。ポートフォリオサイズは六切以上で作品のコンセプトシートが必要です。1000人が申し込んだとしたら1%ですから宝くじよりよっぽど良いですね(笑)。



CP+で物欲

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シグマのブースに展示されていたSD1で撮影されたサンプル画像、長辺が150cmほどある犬のポートレートです。その犬の眼球付近をコンデジで接写したのがこの写真です。眼球はおよそ4cm位でしょうか。よーく見ると目の中に撮影スタッフが4名写っています。このレベルでドットのざらつきは全く見られませんでした。これならデジタルバックは要らないのではと思わせる解像力です。SD1は普通のデジイチと同様な大きさですから、これは本当に欲しいと思いました。






御苗場2011終了

無事4日間の御苗場2011が終了しました。設営入れると5日間の長丁場なので疲れましたが、良いこともありました。終了直前に御苗場公式レビュアー7名によるレビュアー賞の発表と表彰式があるのですが、幸運にもPhat Photo誌編集長のテラウチマサトさんによるレビュアー賞のノミネート、4名のうち1名に選ばれました。レビュアー賞とレビュアー賞のノミネートとでは大きな違いがありますが、初参加でノミネートに入ったのはラッキーとしか言いようがありません。疲れが吹き飛びます。

写真を人に見せるべく製作するというのはとても孤独な作業で全て一人で決めなければなりません。ですから作業の途中で「ほんとにこれに決めていいのか?この設定でいいのか?」と疑問が浮かんでも自分で決断するしかありません。もし人のアドバイスがあったとしても最後は自分の判断です。なので常に自分の判断が正しかったかどうかで悩みます。今回の作品Water Mirrorについて大筋間違いじゃなかったということがプロの目によって確認された訳でとても嬉しいですし、自信になりました。と同時に多くの他の方々の作品を観て反省すべき点も見えてきたように思います。御苗場は本当に貴重な経験を与えてくれました。色々とご協力していただいた方々と関係者に感謝致します。



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